セブンイレブンが500ミリリットルのペットボトル入り清涼飲料の主力7種の税込み価格を、147円から125円に、22円引き下げるらしい。
主力7種とは、「おーいお茶」「コカ・コーラ」「午後の紅茶 ストレートティー」などらしく、コーラもお茶も割りとよく飲む僕としては実に嬉しい。
コンビニ業界は基本、「定価販売」で利益を上げており、期間限定の20円前後の値引きをすることぐらいしかなかったようだが、記事によればこの値引きの背景には、量販店やドラッグストア、100円ショップなどでペットボトル飲料が100円前後で売られるようになっていることから、消費者離れを懸念したものらしい。たしかに僕も、ペットボトル飲料を買う時はコンビニじゃなくスーパーなんかで買い求めた方が安くつくので、時間のある時はそうしていたなあ。
なんにせよ、企業同士の競争で品質向上、価格低下などが起こるのは消費者としては喜ばしい限りである。しかし発泡酒の時も然り、こういう企業努力を見る度に、政府の努力とのギャップを感じてしまうよなぁ。勿論僕は選挙行きます。