生乾きの与太話をモゾモゾと書いてます。読んだアナタの口元が、「ふにゃ」と緩めばしてやったり。日常の隙間にご覧あれ。
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*-*-*-*-*-*-*-*-*
◆ライブ情報◆
────
7/26(水)
心斎橋「パルチザン」
w/磯崎陽平(50/50's)
開場19:30/開演20:00/¥1500(1ドリンク付)
────
8月3日(木)
日本橋「太陽と月」
<居酒屋シミズ>
19時開店予定
────
8月6日(日)
塚本「エレバティ」
w/槇平れん/市場寿司郎/米谷考平/シンコウズ
開場18:00/開演18:30/adv¥1500/door¥2000(1dr別途)
────
8/19→20(土・日)
三重 豊津上野「海の家ええかげん」
<ミエフェス。vol.8>
開場10時/開演11時
────
8/21(月)
名古屋 池下「GURU×GURU」
開場19:30/開演20:00/¥1500(要1ドリンク注文)
出演:シミズマサト/稲造/他
────
8/27(日)
東心斎橋「居酒屋ほおずき」
<日本酒と落語の会>
出演:古今とこ頻ん尿/ナマス亭ひとり
開演:18時(各一席ずつ)
────
9/24(日)
東心斎橋「居酒屋ほおずき」
<日本酒と弾き語りLive」
出演:いわいあや子/シミズマサト
1部開演:18:00〜/2部開演:19:30〜/¥投げ銭
────
(敬称略)

*-*-*-*-*-*-*-*-*

↓文庫本が出来ました↓

あまりに少ない初版数に、出来たその日から品切れ中。増刷に向けて労働します。とほほ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*

◇終了したライブ◇
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1/7 シルバーウイングス
関口哲也/立川玄

1/11 太陽と月
前原淳平/川内聡一朗/ショウジョウハイライト

1/24 かつおの遊び場
半田悦久/ひとりナマステ/rufflls

1/26 ワンドロップ
森口英彦/磯山達也/

1/30 太陽と月
岡田真美/かるちん/萌えもえにゃんにゃん

2/3 エレバティ
新巻和樹/岩井わい/きたぼー

2/5 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

2/12 Mele
井戸正太/後藤明/おはるの時間/陸奥拳

2/14 太陽と月
ベベルとエンボス/記憶ソーダ/lee:no

2/18 酔夏男
町田直隆/岸っしゃん/ぶすぶりっこ/キャミストリー/石田千尋

2/20 パルチザン
田渕光成

4/12 Brothers & Sisters
lee:no/稲田一馬/

4/23 Mele
口石和人(サンドバックス)/柴田太尊/辰巳慶一/山下ヒロシ(ラダー)

4/25 パルチザン
堀田ダチオ

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン10周年記念イベント>

5/1 アヒルノ
<リニューアルパーティー>

5/2 パルチザン
カシダ

5/3 太陽と月
<第一回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/ロック亭チリ紙/ロック亭ルーズ/三名/ひとりナマステ(ギター漫談)

5/13 エレバティ
フラフープス/礒野聖矢/Theムッシュビ♂ト

5/17 テハンノ
seiji/山田智史/トウギシカズヤ

5/24 太陽と月
小泉洋平/CAT FISH KING/ミッキー大畠

6/4 Mele
UpperSixx/Beg/ナガタヨシキ/ytakeko(oops! here I go again)

6/18 酔夏男
金丸亮太(雨市)/キタ(than)/さかもとたかはる

6/20 Mele
<Barプカプカ20周年記念ライブ>

6/26 太陽と月
Katsu/福重ユキオ/Tiny

7/3 エレバティ
石の拳/THE HOT TiMES/モンゴリアンダイナマイツ/見市雨桃

7/16 Mele
井戸正太/moca/辰己慶一/UpperSixx

7/20 太陽と月
<第二回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名(みつな)/猪家熊吉/ミサイル濱野/おぎの信号/露の新幸

7/28 パルチザン
<実機なき戦い>
登山正文 VS シミズマサト ツーマンライブ

7/29 酔夏男
『背筋も凍る怖い話大会〜絶対にSNSにはあげられない〜』
じゃっく

7/31 気仙沼まただいん
鯉鮎亭ボタン/くぼ&みのうら/Tender and Paul.Naru

8/4 ネガポジ
谷直也(gue)/リュウジ/伴野一輝

8/15 海の家 ええかげん
<ミエフェス Vol.6>

8/22 VOXhall
町田直隆/マルヤマトモコ/キチュウ

8/25 テハンノ
「悠」/くビれ/

8/28 太陽と月
キタ(than)/バニーマツモロ/siva

9/13 太陽と月
シミズマサト主催イベント
<エンゲイミュージアム>
じゃっく(イヌガヨ)/正垣祐樹/ひこーき雲/馬と魚/市村マサミ/鯉鮎亭ボタン/露の新幸/ひとりナマステ/デジタルケイタ

9/17 Mele
広島綾子(東京)/はあとぶれいく/辰巳慶一/滝口ナオシゲ/

9/25 エレバティ
岩井わい/ キタ(than) /玉木英雄(キリングマネーズ)

10/1 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

10/2 Mele
朝倉祐太(モンスターロシモフ)/cue/マロニエ堂/橋村恭平

10/11 そぶら山荘
<ハミングバードフェスティバル>

10/23 太陽と月
阿木伸雄/萌えもえにゃんにゃん/藤本歩美

10/25 ライヴ喫茶 亀
<デジ亀寄席>
つづら/まとばっくす/桐のはこぶた/桐のぎりぎり/女御亭伝喜
企画・構成 高田豪

10/30 プカプカ
<生音ライブ>

11/6 Mele
口石和人(サンドバックス)/マロニエ堂/滝口ナオシゲ/市川与一

11/7 パルチザン
Capo

11/23 太陽と月
<第3回 よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/ロック亭メロディ/Muicy

11/27 エレバティ
バカ力/しんぐべー(黒色青年)/ぴろ男爵

12/3 セラー
<アメ村フォークジャンボリー>

12/4 BlueEyes
立川玄/ゆとリズム♨︎

12/13 太陽と月
不二才/小泉洋平/矢本健士

12/19 音家松林商店
方々/儀間博幸/THE★わたる

12/21 パルチザン
奥村由希

12/30 Mele
<メレメレ忘年会>

1/5 エレバティ
市村マサミ/進藤宏希/リー・ルード/吉見拓哉

1/17 太陽と月
<新春!第四回 よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/夕凪亭あおひげ

1/18 酔夏男
<新春ホームラン王決定戦>

1/21 Mele
THE HOT TiMES/あうんさん・すうじぃ/Risa, Steg & Mayers

2/12 パルチザン
杉本ユーイチ

2/14 Cafe&BAR 大丈夫
<第1回大丈夫杯 大喜利選手権>
やっさんブル/あまっぺ(タロッツ)/Fワラさん/なべちゃん(Lainy J Groove)/わんぱく清水/大喜利司会:カジワラコウジ

2/18 tora
まえざわけんいち/快賊guld+/あわめ/芽衣子

2/27 酔夏男
岡部洋子/サワラデザート/藤井えい子/あさじ

2/29 Mele
口石和人(サンドバックス)/雪盗境士/シモヤンツジヤン/ナガタヨシキ

3/3 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

3/17 エレバティ
キタ(than)/びばオチアイ/kitabow/ビリーボーイ

3/19 BlueEyes
浮浪雲/VJ☆脱肛/寅(富山)/登山正文(私の思い出)

3/26 太陽と月
沸き出せ!温泉ズ/大島圭太/キタ(than)

4/2 クラブウォーター
イッポンマツ/小川アキオ/モンキーサイクル/方々(HOBO)&みっちゃん&長芳弘

4/13 ネガポジ
ヘテロズ/永倉彩乃/Novelman

4/22 セブンデイズ
<真下梓レコ発>
真下梓/石田千尋

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン11周年イベント>

5/3 ライヴ喫茶「亀」
つづら/まとばっくす/泥亀亭ヤング/山田とし

5/14 Cafe&BAR 大丈夫
マサ・タケダ/モロボシキルオ

5/17 酔夏男
田高健太郎/傷心の松/サワラデザート/藤山拓

5/20 Mele
<メガネのスリーマン>
マロニエ堂/ムッケンナガノ

5/22 宙空Bar テオ
<宙空Barテオ こけら落とし寄席>
ジョン・リー・ふか丸/麻石家パンク

5/29 Cafe&BAR 大丈夫
<いつまでも世界は…>

6/2 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

6/10 tora
ハナウタ/山本悠介/畑歩/KEEWO

6/16 エレバティ
生き仏/見市雨桃/僕のカリフラワーちゃん/フラフープス

6/19 BARプカプカ
キウチユウスケ

7/12 太陽と月
方々(HOBO)/カオリーニョ藤原/外村伸二

7/16 Cafe&BAR 大丈夫
マサ・タケダ/モロボシキルオ/橋村恭平

7/24 居酒屋ほおずき
正垣祐樹

7/31 太陽と月
<第伍回 よせて寄席>
ナマス亭ひとり/ロック亭チリ紙/三名/罪華子

8/1 酔夏男
さかもとたかはる/岸っしゃん/下町ドンピシャーズ/市村マサミ/親斗

8/12 GURU×GURU
マサ・タケダ/モロボシキルオ

8/20-21
<ミエフェス vol.7>

8/30 エレバティ
町屋菊一/松本英二郎/吉見拓哉/スケモンのロング

9/1 セラー
<フォークジャンボリー>

9/3 tora ※落語
瀬戸楓太/市村順平/関大介

9/9 酔夏男
廣瀬義政/金丸亮太(雨市)/サコウイサオ/豊田梵

9/15 Mele
じゅん☆ONE/辰巳慶一/後藤明/山下ヒロシ(ラダー)/ツキミツカオリ

9/24 Ma-ha
<Moodoor vol.33>
Music:Tisavo/大停電(solo)/Tsukiko LOVE/シミズマサト
Live Paint:silsil/松田真哉/tsubasa./コジマユイ

10/2 プカプカ
<生歌ワンマン>

10/8 大丈夫
モロボシキルオ/橋村恭平/だいすけ/マサ・タケダ

10/15 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

10/21 tora
than/吉見拓哉

10/28 Mele
ザ・ディディディディーズ(東京)/NIAGARA BUILDING/THE PENNY LANES

10/30 太陽と月
<第六回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/ナマス亭ひとり/古今とこ頻ん尿

11/3 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

11/12 ReedCafe
大津光央

11/13 ほおずき
<ひやおろしと弾き語り>
マサ・タケダ

11/20 太陽と月
<ヒントのピント>
露の新幸/ひとりナマステ

11/22 Mele
吉見拓哉/ぴろ男爵/滝口ナオシゲ/辰巳慶一

12/3 大丈夫
マサ・タケダ/橋村恭平/高倉尚吾

12/12 Guru×Guru
429/星空じゅんこ

12/17 パルチザン
キタムラリョウ/ハグ林

12/21 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

12/30 Mele
<メレメレ忘年会>

1/6 酔夏男
藤山拓/よりえ/キタ(than)/市村マサミ

1/20 エレバティ
米谷考平/オータムス(単騎)/鈴本彰

1/23 酔夏男
ザ・サウスソース/立川玄/豊田梵/ユウキミリオンセラー/まえだけんた

1/29 太陽と月
<第七回 よせて寄席>
濁り酒二合/ナマス亭ひとり/サオリン城間

2/3 酔夏男
岡部謙吾/マサ・タケダ/さかもとたかはる/秋山カラスウリ

2/16 tora
ザ・ツイてるず/脳内麻薬/The Hula Foops/パン〜THE王様クジラ〜

2/18 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

3/8 ネガポジ
伯川修平/Nonsugar/Novelman

3/12 居酒屋ほおずき
じゃっく(イヌガヨ)

3/31 GURU×GURU
橋本進/ギターうなぎ

4/12 鮨処小町
Nの集落/マサ・タケダ

4/15 パルチザン
<シミズマサト独演会>

4/22 BARプカプカ
市村マサミ

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン12周年イベント>
ジャカランタン/西島衛/浮浪雲/久保田和之/市村マサミ/マサタケダレディオデイズ/清水由貴/アフターアワーズ/ロマネ/らせん/Bacon

4/30 太陽と月
<第八回 よせて寄席>
野D/ミサイル亭濱野/ナマス亭ひとり/三名/魅多羅詩じゅん子

5/8 酔夏男
藤山拓/320/傷心の松/飛松正輝/オガサワラヒロユキ

5/11 BEATLE
<フォークジャンボリー>

5/26 エレバティ
吉見拓哉/びばオチアイ/siva/岩井わい

6/4 朝日温泉
<銭湯に行こう!Vol.6>

6/10 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

6/13 パルチザン
<落語三人会>
武田家酔ん愚/濁り酒二合

6/16 tora
芽衣子/おーやなち。/武内太一

6/18 プカプカ
磯崎陽平(50/50's)

7/1 酔夏男
もりやまかずひさ/じゃっく(イヌガヨ)/岡部謙吾(イヌガヨ)

7/8 Mele ※シミズ楽隊にて
THE HI HAT WHISKY/ザ・サンダーボーイズ

7/12 ロフトプラスワンウエスト
<御SHOW会LIVE 第三夜>
徳永由希/なかのいくみ/あんどーまいか/山本新/ぼけなすび(ヒミツノミヤコ)

7/21 酔夏男
市村マサミ/豊田梵/キタ(than)/井上聖悟


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<   2006年 07月 ( 18 )   > この月の画像一覧
404号 「横這い話はおもしろい。」
 友人のN君と、他愛もない話をしていた。


 他愛のない話なので、内容も薄っぺらいものだ。僕はN君に、「靴下を右足から履く、なんていうジンクスがあるって言うよね。」と言ったのだが、どういう流れでそのセリフが出てきたのかは、全く覚えてはいない。それぐらい薄っぺらい。


 しかし、それを受けたN君は僕にこう言った。

 「ああ、そういうジンクスなら僕にもあるよ。」

 「へえ、どんなんだい?」 と、僕。

 「マヨネーズは必ず最後まで使い切るようにしているんだ。」

 「ああ、マヨネーズを・・・。」


 はて、マヨネーズを最後まで使い切る、というのは、実用的で、必然性もきちんとあって、何というかそれはジンクスとは言わないんじゃないのか。


 「N君それは、ジンクスとは違うんじゃないかい。」

 「ええ、どうして。」

 「ジンクスって、願掛けみたいなものだろう。マヨネーズを使い切るっていうのは、もったいないからそうしているだけじゃないのかい。実用性が伴ってしまったら、願掛けにはならないんじゃないかい。例えば十徳お守りなんてのは、成立しないだろう。」

 「いや、そう言われても・・・。僕は純粋にね、マヨネーズを使い切ることにさ、自分の健康だとか、仕事の事だとか、うまくいきますように、って思いながらね、最後まで使い切るようにしているんだよ。願掛けしているんだよ。」

 「えええ・・・。」

 「何かおかしいかい?」

 「うん・・・。違和感が拭えないよ・・・。  ちなみにN君はさ、マヨネーズは好きなのかい?」

 「もちろん、大好きさ。」

 「あああ・・・、ますます違和感が・・・。」
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by lofibox | 2006-07-31 20:04 | ノーマルコラム
403号 「いいたいこと、ひとつだけ。」
 車のCMかなにかで、小泉今日子の「なんてったってアイドル」が流れていた。


 このようにCMに楽曲が使われる場合、尺が数十秒しかないのでどうしても中途半端なところで曲は途切れてしまうものなのだが、今回の「なんてったってアイドル」は、次のように途切れている。
 

 『なんてったって~ ア~イド~ル わたしはアイドル~』

 『なんてったって~ ア~イド~ル ステキなアイドル~』

 『ア~イド~ルは~ ・・・・・・』


 このような途切れ方をすると、本来の歌詞を知らない10代の人たちなどは、「アイドルは・・・、なんなんだろう・・・。」と、気になってしまうのではないだろうか。ただでさえアイドルという言葉に憧れがちな10代の頃である。気になって気になって、受験勉強の妨げにでもなろうものなら大変なことだ。

 という訳で、当方犠牲フライ定食チームでは幾つかの続きを考えてみた。


 ・ア~イド~ルは~ ズボン前後逆~

 ・ア~イド~ルは~ 九九あ~や~ふや~

 ・ア~イド~ルは~ ア~ルフィ~じゃな~い


 この3行には、「無闇な偶像崇拝を打ち破ってはたと現実に戻り、勉学に勤しんでくれたまえ。」 という、犠牲フライ定食チームからのメッセージが込められている。

 そう、アイドルだってズボンを前後逆にはいてしまったりするし、アイドルだって九九があやふやだったりもする。ましてや、アイドルはアルフィーじゃないんだ。みんなホントは解ってるはずさ。なあ、そうだろう?



 長々と語ってしまったけれど、3行目のが今回僕が言いたかった事の全てです。
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by lofibox | 2006-07-28 20:04 | ノーマルコラム
402号 「負けず嫌い」
────────────────────────────
 朝のミーティングで支社長が語った話が気になった。

 毎朝の出勤途中に、コンビニに寄っておにぎりをひとつ買い、昼食までの空腹加減を調整する太めの支社長は、そのおにぎりの温め具合にこだわりがあるらしい。

 過去にも居酒屋において、「サラダの野菜がしなびている」と、3度まで取り替えさせた人物である。コンビニにおいてもその勢いは変わらず、自分の要求をしっかりと押し通すようだ。

 「オレは、しっかりぬくもってないといやなんだ」

 「ぬくもりがあまかったら、もういちどぬくめなおしてもらうんだ」


 だが、今朝の支社長の話の要点はここではない。

 「そのコンビニには、中国の人がバイトで働いているんだ」


 そして、支社長はその中国のバイトの人に顔と行動を覚えられたらしい。

 「今では、オレが言うより先に、“しっかりですね”って言われるんだ」


 この話の流れとしては、こうやってお客さんひとりひとりの性格や癖を覚えるということは、営業においても大切であるぞ、という展開をしていくのだが、

 「でも時々、カタコトだからか“しっかりしますね”って言うんだ。それがちょっとおもしろいんだけどな。ははは」

 と、蛇足的にはさんだこのオモシロ話が、少々うまく出来すぎていやしないか、と、僕はそればかりが気になってしまった。それは本当にそうなのだろうか。本当にそうだとすると、それはちょっとおもしろいじゃないか。なんとなく悔しい気持ちにもなる。

 朝のミーティングが終わり、別の用事で支社長が僕に話しかけてきたので、思い余った僕は、

 「さっきの話、あれ、ぜんぶほんとうですか」と、聞いてみた。

 「ああ、あれね。ちょーっとね、作っちゃったかな。ははは!」と、支社長。


 どうしてだろう。僕はホッとした。いよいよどうかしているのかもしれない。
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by lofibox | 2006-07-26 19:25 | ノーマルコラム
401号 「嗚呼、憧れの無重力。」
 小さい頃は、みんなが『無重力空間』に憧れていた。


 一握りの、純粋に宇宙に興味がある子たちはその限りではないが、その他のバカ連合予備軍な僕たちは、宇宙そのものよりも、とにかく『無重力空間』にひたすら憧れたものだ。


 無重力に対する会話の内容も酷い。「おれはしょんべんをまきちらすね!」とか言うヤツが必ずいるのだ。あたり一面に飛び散るしょんべんの玉から逃げ切れるのかどうか、そんなことばかりが僕たちの頭を支配し、想像力に長けたヤツから順番にパニックに陥っていく。普通の親なら目を覆いたくなるような我が息子のバカっぷりであると思う。

 さらに、それに輪をかけたバカの標本として名高かったH君は、しゃぼん玉液に少量のしょんべんを混ぜて、『仮想無重力空間』の惨劇部分のみを見事に再現していた。バカと天才は紙一重とはまさにこういう事を言うのだと思う。誰一人逃げ切れるものは居なかった。



 そんな僕たちもいくつか歳をとり、無重力空間でしょんべんを撒き散らす虚しさについても考えが及ぶようになると、途端に無重力空間への憧れも失せてしまう。実に不便なところじゃないか。ろくすっぽメシも食えない。排便作業のメカニズムはどうなっているのか。


 結論としては、やはり僕はあまり宇宙には興味がないのだと思う。
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by lofibox | 2006-07-25 18:27 | ノーマルコラム
400号 「防犯対策」
 最近ではめずらしい、しっかりと晴れた休日。近所をとことこと散歩していた僕の横を、サーっとお巡りさんが2人、自転車で通り抜けていく。



 と、通り抜けていったお巡りさん2人が、スーっとUターンしてこちらに戻ってきた。そして僕を取り囲むかのように自転車を止め、驚く僕に1人のお巡りさんが口を開いた。


 「日本人ですか?」


 少々予想外の質問に、「日本人ですよ。」と、普通に答えた僕だったが、どうもお巡りさんはまだ疑いの目でこちらを見ている。えーと、どうすれば日本人だと思ってもらえるだろう。

 一瞬考えた僕の口から出たのは、「もう、めちゃめちゃ日本人ですて。」という、強調したイントネーションによるベタな関西弁だった。なにかしらご当地っぽさを出せば良いだろう、と僕の頭は考えたのだ。安直なヤツだ。


 とりあえず日本人だという事は信じてもらえたようなので、何かあったのか、と尋ねてみると、どうやら最近この近所で、中国人系グループによる空き巣被害が続出しているとの事だった。ゆっくりふらふらと歩き、あちらこちらを眺めながら陽気を楽しむ僕の姿が、侵入出来そうな家を物色しているように見えたらしい。ごめんなさいね、紛らわしくて。


 「ま、どうせ盗るモノなんかありませんから。あははっ。」と、楽観する僕だったが、お巡りさんが言うには、「盗るモノがない時でも、侵入した部屋の壁などをむちゃくそに汚していく」などという例もあったらしい。

 なんてやけくそな空き巣だろう、とは思うが、部屋を汚されるのは困るので、とりあえずしばらくは部屋の照明をつけっぱなしにして出勤してみようと思う。
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by lofibox | 2006-07-24 18:22 | ノーマルコラム
399号 「涼風。」
 以前何度かここで紹介した、『お気に入りの定食屋』が、最近少しおかしい。


 何がおかしいのか。このお店は前にも紹介したように、日替わりの定食が3種類、A、B、Cと用意されるのだが、ここ2週間ぐらい必ずAが”そうめん定食”なのだ。


 もしかすると、お中元のそうめんが大量に届いて、この際これも使っちゃえ!ということなのかもしれない。試しに頼んでみると、そうめんの量が半端ではなかった。これはよほどの量のお中元が届いたに違いない。

 さらには店員さんも、お客さんがA、B、Cのどれにしようか迷い始めるとすかさず、「Aのそうめん定食、お勧めですよ!」と、声をかけていた。やはり早くこのそうめんを使い切ってしまいたいのだ。2度3度は麺つゆの取替えをお願いしなければならないほどなのだから、おそらく間違いはあるまい。


 食べ終わって席を立つ頃、隣で同じくそうめん定食を食べていた男性が、「さんむぅ~。」と呟いたのを僕は聞き逃さなかった。わかるよ、僕も同じ気持ちで食べていたんだ。
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by lofibox | 2006-07-20 21:57 | ノーマルコラム
398号 「風邪に吹かれて」
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 ずるずると引きずっていた風邪をついにこじらせ、本日は自宅にてダウンしてました。まだ熱が下がりきってないので、ぼうっとした頭で気になったニュースを簡単に。


 [ニューヨーク 14日 ロイター] 株式投資銀行ゴールドマンサックスグループは、セックスをテーマにしたウェブサイト「ゴールドマンセックスドットコム(goldmansex.com)」を運営するオランダ人男性に、サイト名称の変更を要請した。


 この調子でいくと、ウコンを取り扱っている大手企業が、うんこを取り扱っているサイトに同じような要請をする日も近いかもしれない。いざそうなった時、僕はどちらの味方につけばよいのだろう。悩ましい問題だ。ごほごほ
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by lofibox | 2006-07-19 21:09 | ノーマルコラム
397号 「空が近い山の奥でたくさんの肉と星を食べた。」
 3連休明けの火曜日。皆様いかがお過ごしでしたか?え、私ですか。聞いてみますかそれを。ええ、私はというとですね、『会社の人たちと○○県の山奥にキャンプに行ってきました。』ってワケでして。このコラムを普段から読んでくれてる皆様は、会社における私のポジションというモノを理解しており、それがどういうことなのか、どういう状況になるのか、だいたいお分かりになることでしょうよ。へっへっへ。へのへ。



 とまぁ、大袈裟に書いてみましたけどもね、山ひとつ貸しきりのようなところでね。景色もよく、けっこう楽しんできましたよ。まぁ、”記念写真からごく自然に遠ざかる”という僕のパッシブスキルは、いかんなく発揮されておりましたけどもね。


 あぁそうそう、いかんなく発揮された僕のパッシブスキルといえばですね、朝の5時には目が覚め、清々しい山の空気を堪能すべく散歩をしていたら、『マムシ注意』という看板を発見してしまいましてね。

 そりゃあもう、物凄い早足になりましたよ。これまた何度もこのコラムで申し上げておりますが、ええ、蛇は苦手です。そのうえ毒まで持ってこられちゃあ、ね。たまらんですよホントに。


 あ、料理にはしっかと口と手を出させてもらいましたよ。性分なんでねこれは。バーベキューの時などは、網から離れませんでしたよ。特にね、魚介を焼いてるときなんかはもう、シャラップって感じでね。網を揺らすんじゃねえ蛤から汁がこぼれるだろうがってなもんでね。ええ、割かしうっとうしい人でした。へっへっへ。



 ホント、いいところだったんで、是非皆様にもお勧めしたいんですけど、あんまりにもいいところだったんで、ここで書くのは止めときますよ。穴場って感じだったんでね。ふふふ。
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by lofibox | 2006-07-18 18:23 | ノーマルコラム
396号 「響く言葉。」
 『響きが気に入っている』 そんな言葉が誰しもあると思う。


 僕の場合、そのひとつに「ざんぶろった」という言葉があった。家にひとりで居る時、何かしらのきっかけでにわかにテンションが上がってくると、勢いよく弾むように「ざんぶろったぁ!」と叫ぶ。何年か前に耳に入り、その勢いが気に入ったのだろう。

 ただ、その度に心の片隅に引っ掛かるのは、その「ざんぶろった」という言葉自体がなんなのかを僕はすっかり忘れていて、自分が叫んでいるこの単語の意味がさっぱり解らないことだった。


 ところが、思いもよらぬところから僕はその答えを得る。その鍵は、そろそろ世間の熱も冷めつつあるワールドカップにあったのだ。

 何気なくテレビ観戦していた僕の耳に、突如として「ざんぶろった!」という言葉が飛び込んできたその瞬間、僕は思わず声をあげた。

 そう、「ざんぶろった」は、イタリアのサッカー選手だったのだ。


 答えは舞い降りた。何年も心の片隅に引っ掛かっていたモノがすーっと溶けて、清々しい風が吹き抜けるのを感じた。もう迷う必要はない。明日からは新しい気持ちで、より勢いよく叫ぶことができる。ホップ・ステップ・ザンブロッタ!よく解らないがそんな感じだ。



 ちなみに、かなり小さい頃から「ケッコネン」という言葉もよく口にしているが、こちらも完全に意味を忘れており、なんのことだかさっぱり解らない。
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by lofibox | 2006-07-14 20:04 | ノーマルコラム
395号 「愛について語ろう」
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 『鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす』

 『鳴かぬなら 鳴かせてみよう ほととぎす』

 『鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす』


 みなさんご存知と思うが、これは織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の個性をそれぞれ的確に言い表した、有名なたとえである。

 鳴く様子のないほととぎすを目の前に、それぞれがどう行動するのかでその個性を表現している訳だが、僕がこの3つのたとえを読んで「これだけは確かだ」と思うことは、『3人ともほととぎすのことが大好きである』という事だ。


 僕なら鳴く様子のないほととぎすを目の前に、その興味は5秒も持たないだろう。つまり、

 『鳴かぬなら それでいいです ほととぎす』 

 といったところだ。それならそれで、もう次の出来事に向かいたい。


 しかし、織田信長がほととぎすを殺してしまうのは、ほととぎすへの愛ゆえである事は明白であるし、豊臣秀吉も徳川家康も、どうあってもほととぎすに鳴いて欲しいようだ。そこへいくと、僕はそれほどほととぎすに鳴いて欲しいとは思わないし、ましてや鳴くまでじっと待つなどと、そんな気の長い話に付き合いたくはない。


 有名なたとえ話が語る、3人のほととぎすへの愛情。このそれぞれの対応を受けての、『誰のほととぎすへの愛が最も深いか』という討論にならば、進んでお付き合いしたいと思う。
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by lofibox | 2006-07-13 18:39 | ノーマルコラム