生乾きの与太話をモゾモゾと書いてます。読んだアナタの口元が、「ふにゃ」と緩めばしてやったり。日常の隙間にご覧あれ。
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*-*-*-*-*-*-*-*-*
◆ライブ情報◆
────
7/26(水)
心斎橋「パルチザン」
w/磯崎陽平(50/50's)
開場19:30/開演20:00/¥1500(1ドリンク付)
────
8月3日(木)
日本橋「太陽と月」
<居酒屋シミズ>
19時開店予定
────
8月6日(日)
塚本「エレバティ」
w/槇平れん/市場寿司郎/米谷考平/シンコウズ
開場18:00/開演18:30/adv¥1500/door¥2000(1dr別途)
────
8/19→20(土・日)
三重 豊津上野「海の家ええかげん」
<ミエフェス。vol.8>
開場10時/開演11時
────
8/21(月)
名古屋 池下「GURU×GURU」
開場19:30/開演20:00/¥1500(要1ドリンク注文)
出演:シミズマサト/稲造/他
────
8/27(日)
東心斎橋「居酒屋ほおずき」
<日本酒と落語の会>
出演:古今とこ頻ん尿/ナマス亭ひとり
開演:18時(各一席ずつ)
────
9/24(日)
東心斎橋「居酒屋ほおずき」
<日本酒と弾き語りLive」
出演:いわいあや子/シミズマサト
1部開演:18:00〜/2部開演:19:30〜/¥投げ銭
────
(敬称略)

*-*-*-*-*-*-*-*-*

↓文庫本が出来ました↓

あまりに少ない初版数に、出来たその日から品切れ中。増刷に向けて労働します。とほほ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*

◇終了したライブ◇
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1/7 シルバーウイングス
関口哲也/立川玄

1/11 太陽と月
前原淳平/川内聡一朗/ショウジョウハイライト

1/24 かつおの遊び場
半田悦久/ひとりナマステ/rufflls

1/26 ワンドロップ
森口英彦/磯山達也/

1/30 太陽と月
岡田真美/かるちん/萌えもえにゃんにゃん

2/3 エレバティ
新巻和樹/岩井わい/きたぼー

2/5 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

2/12 Mele
井戸正太/後藤明/おはるの時間/陸奥拳

2/14 太陽と月
ベベルとエンボス/記憶ソーダ/lee:no

2/18 酔夏男
町田直隆/岸っしゃん/ぶすぶりっこ/キャミストリー/石田千尋

2/20 パルチザン
田渕光成

4/12 Brothers & Sisters
lee:no/稲田一馬/

4/23 Mele
口石和人(サンドバックス)/柴田太尊/辰巳慶一/山下ヒロシ(ラダー)

4/25 パルチザン
堀田ダチオ

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン10周年記念イベント>

5/1 アヒルノ
<リニューアルパーティー>

5/2 パルチザン
カシダ

5/3 太陽と月
<第一回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/ロック亭チリ紙/ロック亭ルーズ/三名/ひとりナマステ(ギター漫談)

5/13 エレバティ
フラフープス/礒野聖矢/Theムッシュビ♂ト

5/17 テハンノ
seiji/山田智史/トウギシカズヤ

5/24 太陽と月
小泉洋平/CAT FISH KING/ミッキー大畠

6/4 Mele
UpperSixx/Beg/ナガタヨシキ/ytakeko(oops! here I go again)

6/18 酔夏男
金丸亮太(雨市)/キタ(than)/さかもとたかはる

6/20 Mele
<Barプカプカ20周年記念ライブ>

6/26 太陽と月
Katsu/福重ユキオ/Tiny

7/3 エレバティ
石の拳/THE HOT TiMES/モンゴリアンダイナマイツ/見市雨桃

7/16 Mele
井戸正太/moca/辰己慶一/UpperSixx

7/20 太陽と月
<第二回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名(みつな)/猪家熊吉/ミサイル濱野/おぎの信号/露の新幸

7/28 パルチザン
<実機なき戦い>
登山正文 VS シミズマサト ツーマンライブ

7/29 酔夏男
『背筋も凍る怖い話大会〜絶対にSNSにはあげられない〜』
じゃっく

7/31 気仙沼まただいん
鯉鮎亭ボタン/くぼ&みのうら/Tender and Paul.Naru

8/4 ネガポジ
谷直也(gue)/リュウジ/伴野一輝

8/15 海の家 ええかげん
<ミエフェス Vol.6>

8/22 VOXhall
町田直隆/マルヤマトモコ/キチュウ

8/25 テハンノ
「悠」/くビれ/

8/28 太陽と月
キタ(than)/バニーマツモロ/siva

9/13 太陽と月
シミズマサト主催イベント
<エンゲイミュージアム>
じゃっく(イヌガヨ)/正垣祐樹/ひこーき雲/馬と魚/市村マサミ/鯉鮎亭ボタン/露の新幸/ひとりナマステ/デジタルケイタ

9/17 Mele
広島綾子(東京)/はあとぶれいく/辰巳慶一/滝口ナオシゲ/

9/25 エレバティ
岩井わい/ キタ(than) /玉木英雄(キリングマネーズ)

10/1 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

10/2 Mele
朝倉祐太(モンスターロシモフ)/cue/マロニエ堂/橋村恭平

10/11 そぶら山荘
<ハミングバードフェスティバル>

10/23 太陽と月
阿木伸雄/萌えもえにゃんにゃん/藤本歩美

10/25 ライヴ喫茶 亀
<デジ亀寄席>
つづら/まとばっくす/桐のはこぶた/桐のぎりぎり/女御亭伝喜
企画・構成 高田豪

10/30 プカプカ
<生音ライブ>

11/6 Mele
口石和人(サンドバックス)/マロニエ堂/滝口ナオシゲ/市川与一

11/7 パルチザン
Capo

11/23 太陽と月
<第3回 よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/ロック亭メロディ/Muicy

11/27 エレバティ
バカ力/しんぐべー(黒色青年)/ぴろ男爵

12/3 セラー
<アメ村フォークジャンボリー>

12/4 BlueEyes
立川玄/ゆとリズム♨︎

12/13 太陽と月
不二才/小泉洋平/矢本健士

12/19 音家松林商店
方々/儀間博幸/THE★わたる

12/21 パルチザン
奥村由希

12/30 Mele
<メレメレ忘年会>

1/5 エレバティ
市村マサミ/進藤宏希/リー・ルード/吉見拓哉

1/17 太陽と月
<新春!第四回 よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/夕凪亭あおひげ

1/18 酔夏男
<新春ホームラン王決定戦>

1/21 Mele
THE HOT TiMES/あうんさん・すうじぃ/Risa, Steg & Mayers

2/12 パルチザン
杉本ユーイチ

2/14 Cafe&BAR 大丈夫
<第1回大丈夫杯 大喜利選手権>
やっさんブル/あまっぺ(タロッツ)/Fワラさん/なべちゃん(Lainy J Groove)/わんぱく清水/大喜利司会:カジワラコウジ

2/18 tora
まえざわけんいち/快賊guld+/あわめ/芽衣子

2/27 酔夏男
岡部洋子/サワラデザート/藤井えい子/あさじ

2/29 Mele
口石和人(サンドバックス)/雪盗境士/シモヤンツジヤン/ナガタヨシキ

3/3 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

3/17 エレバティ
キタ(than)/びばオチアイ/kitabow/ビリーボーイ

3/19 BlueEyes
浮浪雲/VJ☆脱肛/寅(富山)/登山正文(私の思い出)

3/26 太陽と月
沸き出せ!温泉ズ/大島圭太/キタ(than)

4/2 クラブウォーター
イッポンマツ/小川アキオ/モンキーサイクル/方々(HOBO)&みっちゃん&長芳弘

4/13 ネガポジ
ヘテロズ/永倉彩乃/Novelman

4/22 セブンデイズ
<真下梓レコ発>
真下梓/石田千尋

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン11周年イベント>

5/3 ライヴ喫茶「亀」
つづら/まとばっくす/泥亀亭ヤング/山田とし

5/14 Cafe&BAR 大丈夫
マサ・タケダ/モロボシキルオ

5/17 酔夏男
田高健太郎/傷心の松/サワラデザート/藤山拓

5/20 Mele
<メガネのスリーマン>
マロニエ堂/ムッケンナガノ

5/22 宙空Bar テオ
<宙空Barテオ こけら落とし寄席>
ジョン・リー・ふか丸/麻石家パンク

5/29 Cafe&BAR 大丈夫
<いつまでも世界は…>

6/2 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

6/10 tora
ハナウタ/山本悠介/畑歩/KEEWO

6/16 エレバティ
生き仏/見市雨桃/僕のカリフラワーちゃん/フラフープス

6/19 BARプカプカ
キウチユウスケ

7/12 太陽と月
方々(HOBO)/カオリーニョ藤原/外村伸二

7/16 Cafe&BAR 大丈夫
マサ・タケダ/モロボシキルオ/橋村恭平

7/24 居酒屋ほおずき
正垣祐樹

7/31 太陽と月
<第伍回 よせて寄席>
ナマス亭ひとり/ロック亭チリ紙/三名/罪華子

8/1 酔夏男
さかもとたかはる/岸っしゃん/下町ドンピシャーズ/市村マサミ/親斗

8/12 GURU×GURU
マサ・タケダ/モロボシキルオ

8/20-21
<ミエフェス vol.7>

8/30 エレバティ
町屋菊一/松本英二郎/吉見拓哉/スケモンのロング

9/1 セラー
<フォークジャンボリー>

9/3 tora ※落語
瀬戸楓太/市村順平/関大介

9/9 酔夏男
廣瀬義政/金丸亮太(雨市)/サコウイサオ/豊田梵

9/15 Mele
じゅん☆ONE/辰巳慶一/後藤明/山下ヒロシ(ラダー)/ツキミツカオリ

9/24 Ma-ha
<Moodoor vol.33>
Music:Tisavo/大停電(solo)/Tsukiko LOVE/シミズマサト
Live Paint:silsil/松田真哉/tsubasa./コジマユイ

10/2 プカプカ
<生歌ワンマン>

10/8 大丈夫
モロボシキルオ/橋村恭平/だいすけ/マサ・タケダ

10/15 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

10/21 tora
than/吉見拓哉

10/28 Mele
ザ・ディディディディーズ(東京)/NIAGARA BUILDING/THE PENNY LANES

10/30 太陽と月
<第六回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/ナマス亭ひとり/古今とこ頻ん尿

11/3 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

11/12 ReedCafe
大津光央

11/13 ほおずき
<ひやおろしと弾き語り>
マサ・タケダ

11/20 太陽と月
<ヒントのピント>
露の新幸/ひとりナマステ

11/22 Mele
吉見拓哉/ぴろ男爵/滝口ナオシゲ/辰巳慶一

12/3 大丈夫
マサ・タケダ/橋村恭平/高倉尚吾

12/12 Guru×Guru
429/星空じゅんこ

12/17 パルチザン
キタムラリョウ/ハグ林

12/21 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

12/30 Mele
<メレメレ忘年会>

1/6 酔夏男
藤山拓/よりえ/キタ(than)/市村マサミ

1/20 エレバティ
米谷考平/オータムス(単騎)/鈴本彰

1/23 酔夏男
ザ・サウスソース/立川玄/豊田梵/ユウキミリオンセラー/まえだけんた

1/29 太陽と月
<第七回 よせて寄席>
濁り酒二合/ナマス亭ひとり/サオリン城間

2/3 酔夏男
岡部謙吾/マサ・タケダ/さかもとたかはる/秋山カラスウリ

2/16 tora
ザ・ツイてるず/脳内麻薬/The Hula Foops/パン〜THE王様クジラ〜

2/18 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

3/8 ネガポジ
伯川修平/Nonsugar/Novelman

3/12 居酒屋ほおずき
じゃっく(イヌガヨ)

3/31 GURU×GURU
橋本進/ギターうなぎ

4/12 鮨処小町
Nの集落/マサ・タケダ

4/15 パルチザン
<シミズマサト独演会>

4/22 BARプカプカ
市村マサミ

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン12周年イベント>
ジャカランタン/西島衛/浮浪雲/久保田和之/市村マサミ/マサタケダレディオデイズ/清水由貴/アフターアワーズ/ロマネ/らせん/Bacon

4/30 太陽と月
<第八回 よせて寄席>
野D/ミサイル亭濱野/ナマス亭ひとり/三名/魅多羅詩じゅん子

5/8 酔夏男
藤山拓/320/傷心の松/飛松正輝/オガサワラヒロユキ

5/11 BEATLE
<フォークジャンボリー>

5/26 エレバティ
吉見拓哉/びばオチアイ/siva/岩井わい

6/4 朝日温泉
<銭湯に行こう!Vol.6>

6/10 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

6/13 パルチザン
<落語三人会>
武田家酔ん愚/濁り酒二合

6/16 tora
芽衣子/おーやなち。/武内太一

6/18 プカプカ
磯崎陽平(50/50's)

7/1 酔夏男
もりやまかずひさ/じゃっく(イヌガヨ)/岡部謙吾(イヌガヨ)

7/8 Mele ※シミズ楽隊にて
THE HI HAT WHISKY/ザ・サンダーボーイズ

7/12 ロフトプラスワンウエスト
<御SHOW会LIVE 第三夜>
徳永由希/なかのいくみ/あんどーまいか/山本新/ぼけなすび(ヒミツノミヤコ)

7/21 酔夏男
市村マサミ/豊田梵/キタ(than)/井上聖悟


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435号 「見逃せない夜」
 さてさて本日は素敵な夜になるんでございますよ。ええ、もう決まってるんです、それは。

 人ひとりがむずむずと続けてきた何年分かの生き様がね、ぶあっとそこに広がるんです。ええ、それも間違いないでございましょう。

 こういう夜があるんだから、ね。まったく、いやはや。

 ささ、そろそろでかけましょ。この夜はね、見逃せない。
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by lofibox | 2006-09-28 18:16 | ノーマルコラム
434号 「ギャップがある人」
────────────────────────────
 季節の変わり目のむずかしいところは、中に着ているTシャツがズボンの中に入っていることだ。

 例えばこの時期。「もう秋だろう」ということで、Tシャツの上に何かしら1枚着て外出するのだが、胃腸が弱い僕としては、中に着ているTシャツは当然ズボンの中に入っている。風がスースーと入ってくると、すぐにお腹が冷えて下痢を起こすからだ。

 しかし、この季節の変わり目というのは、秋かと思わせておいてまだまだ暑い日があったりもする。まあ、それ自体は上に着ている服を脱いで調節すれば済むことなんだけど、問題はこのとき中のTシャツがズボンの中に入っているのをすっかり忘れてしまっていることがあるのだ。

 キチンとズボンに収まったTシャツから溢れる、妙に爽やかな自分。だが、それに気がつくのはちっとも爽やかでない自分だ。爽やかな人は、やたらとうんこの話なんかしないはずだ。そんなことは僕だって知っている。

 そういう意味ではこれも「ギャップがある人」なんだろうけど、こういうことじゃあないんだろうなあ。
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by lofibox | 2006-09-27 20:12 | ノーマルコラム
433号 「住宅事情」
────────────────────────────
 風邪っぴきで頭がぼぅーっとしております。さて、では短めに。

 「バカは風邪をひかない」という言い回し。子どもの頃に耳にしましたところ、はて、これは「風邪菌も人を選ぶ」ってことなのか、と、子どもの私は思いました。

 なるほどこれは、やどかりだって貝を選ぶのだろうし、風邪菌にとっても住みかであるわけだから、良い家悪い家というのもあって然るべきではないか。と、腑に落ちる子どもの私。

 不動産屋みたいな菌がいて、この物件はお勧めですよ、なんて言っているかもしれない。バカは風邪をひかない、というのだから、それはよほど住みにくい家なのだろう。となると、バカでない物件は高額ということか。その中でも「薬嫌い」なんてオプションがついたりして。

 しかしそうすると、例えば虫歯菌にとっての良い家とは、ちょっとずぼらで口の中がお菓子の家になっている人。これが良い家なんだろうけど、風邪菌にとっての良い家がバカでない人であることとは、果たしてどう直結するのだろう。うーん。

 どうなんでしょうね。そこらへん。
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by lofibox | 2006-09-26 20:07 | ノーマルコラム
432号 「たぶん占いの話」
────────────────────────────
 占いの結果の文句として、「○難の相が出ている」という言い回しがある。

 ○に入る文字は、「火」、「水」、「女」など様々であるが、もしここが「便」と出たらどうだろうか。


 「便難の相が出ている」。便難というとやはり、いわゆるひとつの「そそう」のことになるだろう。これはキツい。こんな占いを朝一番に出されたら、もうその日は一歩も外に出られない。あらゆる対策を考えなければならない中で、最も効果的なものとは、「外に出ないこと」であるからだ。

 とはいえ、労働者であれば仕事に行かなくてはならないし、学生であれば通学をしなくてはならない。生活をする上で、こればかりはいかんともしがたい事実だ。そこで次なる一手、やはりここは「紙おむつ」だろう。

 「そそう」とは、とにかくズボンさえ無事ならばなんとかなるものだ。一日ぐらいノーパンでも構わない。ノーパン先生、ノーパン弁護士、ノーパン高校生。どれも恐れるほどの響きではない。むしろ一日くらいはその肩書きを背負った方が、今後の人生に幅を持たせるのではないか。僕はそう思う。ようはズボンへの影響さえなければよいのだ。だからこその「紙おむつ」なのだ。そこにあるのは信頼の2文字。横漏れギャザーへの真っ直ぐな信頼なのである。


 ITがどうとか個人情報がどうとか、世間は近代化の波に乗ろうと日々慌しいものだが、実際のところは情報の漏洩がうんぬんと論じる前に、糞尿の漏洩をなんとかしなくてはいけない時代にきているんだと思う。
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by lofibox | 2006-09-25 12:19 | ノーマルコラム
431号 「フリスビーパニック」
────────────────────────────
 休日に公園を散歩していると、飼い主さんが投げたフリスビーを追いかけている犬が、だいたい1匹ぐらいはいるものだ。

 見ていると、フリスビーが地面に着く前にキャッチできることは、やはりそうそうある訳ではないようで、飼い主さんがフリスビー慣れしていない場合など、あっちやこっちやと飛び回る犬がなんだか不憫に思えたりもする。


 そんな中、ハプニングは訪れた。


 近くでバーベキューをしていた人たちの近くに、狙いの定まらないフリスビーが飛んでいってしまったのだ。幸い、人や物に当たったりはしなかったようだが、それを追った犬がくわえて戻ってきたのはなんと、なべのふただった。

 ありゃりゃ、面白いことになっちゃって。僕はニヤっとしながらそれを眺めていた。申し訳なさそうになべのふたを返しにいく飼い主さん、それを受け取り大笑いのバーベキューをしていた人たち。なんとも微笑ましく朗らかなキモチになった僕は、公園を後にし、残りの休日を過ごした。シチュエーションといい、展開といい、なんだか出来すぎたような話に思えるのは、この話が全て作り話だからなのである。
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by lofibox | 2006-09-22 19:24 | ノーマルコラム
430号 「心を江戸に」
────────────────────────────
 欧米に毒されつつある自分。自覚はあまりない。


 先日、知り合いと町を歩きながら会話を楽しんでいると、ふっと自分の口が「キャメラ」と発音して僕はギョッとした。

 かなり動揺したが、キモチを落ち着かせ、もう一度会話の中に紛れ込ませて口にしてみる。「カメラ」。ああ、言える。普通に言える。僕は僕だ。まだ、だいじょうぶだ。


 いわゆる「かむ」と言う具合に、舌がまわらなかったのが原因なのだろうと思いたいが、考えてみれば再三このコラムにも登場している『同僚の帰国子女』が放つ、本格的な英語発音を耳にしだしてもうすぐ1年になるし、知らず知らずのうちにこの身に何かが起こっている、という可能性も否定はできない。

 幸いにも今回の事例「キャメラ」について、会話の相手である知り合いはすっと聞き流したようなので被害はなかったが、こんなラッキーがそう何度も続くとは考えにくい。この身に起こる欧米化の波に対処すべく、強固な防波堤を早急に建造する必要がある。


 その防波堤の基礎工事となる第一手は、スターバックスやドトールなどのカフェにおいて、「アイスコーシーをひとつ」と、注文するよう心がける事とする。これは褌の紐を締めてかからねばなるまい。
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by lofibox | 2006-09-21 10:26 | ノーマルコラム
429号 「逃げちゃダメだ」
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 電車に乗っていたら、お父さんに抱っこされた子どもと目があった。

 ぽーっとして実にかわいらしい。僕の目をじっと見たまま固まっていて、そのまま10秒、20秒経っても、表情ひとつ変えず僕を見ている。

 そのうちに、僕は思わずその子をニコっと笑わせてみたくなってきた。ちょっとしたいたずら心だった。


 そこで僕は、おもむろに頭の後ろに手をまわし、かけていた眼鏡の“つる”をちょいと押してやった。いわゆる、「しょうへいちゃん」である。

 割と込み合っている電車内で行うには、普段ならばそれなりに思い切らなければならない行為であるけれども、まあ、なんというのか、いたずら心の高まりに我を忘れていたのだろう。


 唐突に「ぴょこん」と、跳ね上がった眼鏡を見て、その子はびくっと驚きそっぽを向いてしまった。「ありゃあー」と、ミッションの失敗を悔やみながら僕もその子から目をそらす。と、今度は少し離れたところに立っていたおばちゃんと目があった。

 僕は気がついた。おばちゃんの口元が少し緩んでいる。間違いない、「しょうへいちゃん」を、見られてしまったのだ。これは恥ずかしい。だいぶん恥ずかしい。


 安易に「しょうへいちゃん」に逃げようとしたバチが当たったんだ。僕はそんな風に思いながら、道具を使わない純然たる”顔芸”を、いくつか修得しておきたいと心から思った。そう、同じ過ちを繰り返さないために。
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by lofibox | 2006-09-19 17:33 | ノーマルコラム
428号 「さよなら。」
 ”どっちの料理ショー”が終わってしまった。

 大切な物を失ってしまった喪失感が、僕の胸にポッカリと穴を開けている。ああ、どっちの料理ショー。放送開始から約10年、長年見続けてきた大好きなテレビ番組だった。

 高校時代、放送時間5分前になると、僕と同じく放送を楽しみにしている祖母が、「おーい、料理のどっちショーが始まるで。」と、声を掛けてくれた。懐かしい。若干番組の内容が変わってしまう祖母の間違いも含めて、懐かしい。

 僕は三宅さん贔屓。祖母は関口さん贔屓。三宅厨房悪夢の10連敗などもあった。僕は、「三宅厨房はなんだかメニューの段階で不利なことが多い。」と、三宅さんをかばうが、祖母は、「三宅は気迫がない。」と、一刀両断。

 そうなんだ。関口さんは、食べたそうにも程があるだろうというぐらい、勝ちにいっている。だが僕は、関口厨房の特選素材にも平気で「美味しそうですねー。」と言ってしまう、のん気な三宅さんが好きだった。

 料理の鉄人も今はなく、どっちの料理ショーも姿を消してしまった。愛のエプロンではダメなんだ。あれは料理番組じゃない。ああ、寂しい。三宅さん、僕は寂しいよ。

 約10年、不動の時間帯だった木曜9時。この穴はなかなか塞がりそうにない。
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by lofibox | 2006-09-17 02:16 | ノーマルコラム
427号 「7月7日のあの日から」
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 会社のオフィスに置いてある観葉植物のひとつには、いまだに短冊がぶら下がっている。

 その観葉植物はどことなく笹っぽいたたずまいをしており、七夕の日に残業をしていた人たちが願い事を書いて飾り付けたものらしかった。

 それから約2ヵ月。面倒くさいのか、もはや目にも入っていないのか、その短冊は取り外されることのないまま、今もぶら下がっている。

 書いてある願い事を見ても、『一生青春!』だとか、『金が欲しい!』だとか、どうにもやけくそ気味な願い事が極太のマジックペンで書かれており、忘れられてしまった今となっては物悲しさを煽るだけの内容だ。

 この内容では、もしかすると「書いた本人たちも恥ずかしくて取り外しに行けない」、という状況も考えられる。オフィスという場所で、自らが力強く書いた『一生青春!』の短冊をそそくさと取り外すというのは、なかなかに勇気がいるミッションであるからだ。

 本来、笹でもなんでもないのに、こんなやけくそな短冊をぶら下げられてしまって、この観葉植物のアイデンティティも日々危うさを増しているのは間違いないが、その不本意なたたずまいにこそシンパシーを感じてしまう僕は、手を下さぬまま見守るだけにしておくことにする。

 何か新たな展開があれば、また報告しよう。
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by lofibox | 2006-09-14 18:35 | ノーマルコラム
426号 「機械からの要求」
 機械が心を持ったとしたら・・・。

 働かされるばかりだった彼らからも、きっと様々な要求があることだろう。


 先日、その先駆けとでも言おうか。『機械が心を持つ』という事の兆候が、既に現れていることを僕は知った。要求があったのだ。

 その相手はコンビニエンスストアの『ATM』。吐き出されたお金を受け取った瞬間のことだった。

 「現金をお受けとうございました。」

 自我が芽生えた彼の最初の要求は、その労働に見合う報酬だった。年中無休で働きづめであった彼のことだから、至極当然の要求かもしれない。ただ、残念なことには、僕は彼の雇い主ではない。彼に賃金を払うべきは、コンビニエンスストアか、はたまた銀行か。

 僕は、彼のこの声がその雇い主まで届くことを願いながら、幾枚かの札で満たした財布を手に、コンビニエンスストアを後にした。それは、彼がいつでもそこで働いてくれているから、満たすことが出来た財布だ。時々そういうことを思い出さなくてはいけない。僕はそう思った。
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by lofibox | 2006-09-12 14:06 | ノーマルコラム