生乾きの与太話をモゾモゾと書いてます。読んだアナタの口元が、「ふにゃ」と緩めばしてやったり。日常の隙間にご覧あれ。
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450号 「ワンタッチ」
 僕が子どもの頃にあった遊び、『陣地取り』は、陣地を取り合うことよりも、「切った切られてない」、で揉める遊びだった。

 陣地取りとは、まず数人ごとのチームに分かれ、それぞれに陣地となるオブジェクトを決める。大きな岩だったり、電信柱だったり、まあこれはなんでもいい。で、そこを敵チームの誰かにタッチされたら負けである。

 いたって単純なルールなはずだが、ただひとつ。敵チームへの攻撃手段が問題だった。

 自分の体(手)でもって、相手の体を触る(切る)と、切られた人はアウトとなる。この大雑把で曖昧なルールのおかげで僕らは毎回大ゲンカになるのだ。

 なにしろお互いに体が武器であるからして、言ってみれば剣と剣をぶつけてどっちが切ったのなんのと言っているわけだ。冷静に見れば、「どっちも切ってどっちも切られた」が正解なのである。

 だいたいこの遊びの結末は、陣地取りのルールでの決着を待たずして、誰かが泣きながら、或いは怒りながら家に帰ってしまったりする。「切った切られてない論争」の果てに、どっちらけな終わり方を迎えるわけだ。こんな日は各家で晩ご飯にカレーを望む声が聞こえたという。


 2つ年上の早熟なK君が、5年生の頃からこの遊びで目の色を変えていたのも印象深い。
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by lofibox | 2006-10-30 18:18 | ノーマルコラム
449号 「TOGETHER」
 時間の波に追われ、慌しく過ぎる日常の中で、ふと頭をよぎる心配ごと。

 それは、最近ゴールデンタイムのテレビへの出演が増えているルー大柴に、まるで元気がないこと。


 僕は。僕はルーさんが好きです。ルーさんやのりおさんや高田純次殿がテレビに出ていると、ちょっとどきどきして目が離せなくなるんです。

 ルーさん。ルーさんはゴールデンタイムのテレビに、人を笑わせに出掛けているのですか。それとも人に笑われに出掛けているのですか。

 あんた。あんたもっとデンジャラスでワーニングな男だったよ。ピリっとした緊張感のある空気を生みだす男だったよ。これじゃたむけんの二の舞だよ。


 オレとTOGETHERしようぜ。


 たまにはエンターテイメントに富んだ話題をと、テレビの話を選んだものの、題材がルー大柴。なんとなく加湿気味。そしてよくわからない内容。でも、このキモチはウソじゃありません。
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by lofibox | 2006-10-27 11:27 | ノーマルコラム
448号 「超生命体ウサダー」
 『ライフガード』という飲み物があるだろう。

 チェリオが出している、パッケージが迷彩色のアレだ。なんだか急に飲みたくなったので、コンビニで見かけたのを買ってみた。


 早速飲もうと袋から出してみたが、よく見るとボトルにシールが貼ってある。ええと、なになに。

 『ライフガード20周年、ウサダーキャンペーン』

 んん、もうひとつ内容が見えてこないキャンペーンだなあ。ウサダーというのは、恐らくキャラクターのことだろうが。まさかこの、目玉がぎょろっと飛び出していて、でかい口に歯をひんむいて笑っている、全身迷彩色のうさぎがそうなのだろうか。

 うん、シールに描かれているのだから、これに違いないのだろう。なんというか、うーん。クレイジーなキャンペーンなんだろうなあ。


 ボトル裏の注意書きにある、「マイルドな飲み口のバイオニック(超生命体)飲料です」というのもなんだか凄い。今日はライフガードが今まで見せなかった、別の一面を垣間見てしまった気がした。
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by lofibox | 2006-10-24 23:17 | ノーマルコラム
447号 「怪奇、呪いのカーナビゲーション」
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 「人類はいつか機械に裏切られる」

 この『犠牲フライ定食はじめました』において、僕は幾度となくその警笛を鳴らすコラムを書いてきたったら書いてきた。書いてきたってば。

 だが、機械に頼りきる文明に歯止めが掛かることはない。またも悲劇は繰り返す。



 「……右折してください!」 そう叫んだのはカーナビだった。

 運転していた男性はその指示を受け、即座にハンドルを切った。少し急いでいたのだろうか、搭載しているカーナビを信用している男性は、目的地への最短の道と疑わない。

 だが、そこにあったのはトイレだった。


 避ける間もなくトイレと衝突してしまった男性は、車の被害や罰金もあわせて、総額30万円以上ものお金を支払うことになってしまったという。こういうことがある。こういうことがあるんだ。


 ところでこの、『運転手をトイレにいざなうカーナビゲーション』であるが、それならそれで最初から、そういう機能として付けておいてくれると、実にありがたいなと思う。
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by lofibox | 2006-10-23 18:15 | ノーマルコラム
446号 「電卓ロマン」
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 電卓に付いているそれぞれのボタンの役割が、未だによくわかっていない。

 しかも、考えてみると小学生の頃からもうその疑問は抱いていた。ということは、もう20年近くも僕は電卓のボタンの役割をわからないままで放置していることになる。それでいいのか自分。


 いや、それでいいのかと自分を問い詰める前に、よくよく思えば僕は電卓の機能に対して不満を感じたことなどないじゃないか。

 それどころか、電卓のボタンを素早く操作したときのあのパチパチという音に魅せられて、計算する用もないのにひたすら電卓を触って快感を得たりしている。それもやはり小学生の頃からだ。

 そうすると僕は、電卓が本来持っている機能を20年近くも知らないまま、持ってもいない機能で勝手に20年近くも楽しんできてしまったことになる。実に間抜けな話だ。

 あ、本来の機能の方、正解知ってても言わないでね。必要にかられて正しく自分が調べる日が来るのを、楽しみにしてるんだから。
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by lofibox | 2006-10-20 20:18 | ノーマルコラム
445号 「外見だけでは判断できないこと」
 菓子パンや惣菜パンなどの断面を、パッケージに載せておくというのはどうだろう。


 いきなりの提案ではあるが、「あ、それいい!」と思ってくれた人もいるのではないだろうか。例えばクリームパンを割ったときのあの理不尽な空洞。なんだか裏切られた気持ちになり、がっくりとくる。

 シュークリームなんかでもよくあることだ。隅々までよく詰まっているものと、そうでないものが確かにある。僕が味わいたいのは、がぶりとやったときに口の端からにゅっとはみ出てくるような、そんなクリームのパレードなのだ。かぶりついた歯がスカッと空振りするあのセンチメンタルときたら、秋でなくとも僕には辛い。

 もちろん、あの空洞があることでバランスが取れており、それを愛しているという意見もあるだろう。だからこそ、断面をパッケージに載せようというのだ。空洞の度合いを各人の好みで選べばよい。


 とはいえ、これによって失われるパンを割るときのワクワクも無視できないところではある。その点も加味しつつ、この件については慎重に協議していきたいと思う。
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by lofibox | 2006-10-20 00:24 | ノーマルコラム
444号 「わけわからんわ」
 いったいなんのことだったのか、まだ気になっている話。


 お昼を食べにラーメン屋に入った僕。席について辛めのラーメンを注文し、出来上がるのを待っていると、3つ隣の席に年の頃が50代後半とみえる、普段着の男性が座った。

 どうやらこの店の常連らしく、店員の女性と親しげに談笑をし始めたのだが、この声が異常にでかい。店中に響き渡る、ちょっとしゃがれたダミ声。周りのお客もちょっと眉をひそめている感じ。

 と、男性の携帯電話が鳴った。


 「はいもしもし!!あ!!社長!!」 

 びくっ 思わず体が動いた。さっきより更に声がでかい。

 「いや!!直しましたから!!だいじょうぶなはずですて!!!」

 周りのお客さんたちのラーメンを食べる手も完全に止まっている。なんかそれどころじゃない気にさせられているようだ。

 「いや!!漏れてませんでしたよ!!水かけて試しましたから!!ええ!!!」

 しかしそれにしても、いったいなんの話なんだ。

 「いや!!1時間は見てましたから!!ええ!7人くらいで!!」

 けっこう手間がかかっている。

 「いや!!そっちは食べん方がええ思います!!ええ!あっちはだいじょうぶですから!!」

 いや!!というのが口癖らしい。

 「いや!!社長!!よろしく頼んます!!ほな!」



 電話を切った男性に、店員の女性が声をかけた。

 「なんの話やったん?」

 「いやー、わけわからんわ」


 まったくだ。 
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by lofibox | 2006-10-17 17:52 | ノーマルコラム
443号 「性フティドライブ」
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 [ロンドン 4日 ロイター] 英国で行われた調査で、100万人以上のドライバーが目の前の道路よりセックスのことを考えていることがわかった。



 ああ、本当に、なんてことがわかってしまったのだろう。「目の前の道路よりもセックスのことを考えている」というこのくだり、身も蓋もないったらありゃしない。


 記事にある調査結果によると、約320万人が仕事のことを考え、200万人は家族の問題を考え、そして120万人がセックスのことを考えている、とのこと。

 つまり、家族の問題について考えている人 + セックスについて考えている人 = 仕事のことを考えている人 というワケだ。



 だからどうするんだ、という数字に、それでなんなんだ、という数式をぶつけてみた秋です。
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by lofibox | 2006-10-16 17:58 | ノーマルコラム
442号 「オクホソ」
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 『僕シリーズ 3部作』という言葉があるらしい。そして先日スタートしたドラマ、『僕の歩く道』というのが、その3作目に当たるのだそうだ。

 僕シリーズという単語も相当へんてこな響きだが、今回気になったのはこの僕シリーズの各タイトルの略称である。


 1作目の『僕の生きる道』の略称は、『ボクイキ』。2作目の『僕と彼女と彼女の生きる道』の略称は、『ボクカノ』。2作目の略称については、彼女がひとりいないことになっているのが気がかりだ。神隠しでないことを祈るばかり。

 このパターンでいくと3作目、『僕の歩く道』の略称は、『ボクアル』となるワケだが、ここでひとつ問題がある。


 「アーイヤー!コノカビンワッタノダレカ!」

 「……ボクアル」


 これがその問題だ。詳しく説明するまでもないが、ちょっと響きとしてどうにかしたほうがいい気がしてくる。

 といってこの状況を「どうにかしてみる」と、例えば『ボクアルク』となったりして、中国テイストから単なる片言の日本語になっただけに終わってしまう。これもまずい。


 まぁ、この問題の的確な対応策は製作者サイドに任せるとして、この『僕シリーズ』も折角3部まできたのだから、これからも4部、5部と続けて欲しいものだ。

 例えば4部。SMAP草彅剛主演、天下の大泥棒「石川五右衛門」にスポットを当てた、『僕の逃げる道』。

 そして5部はSMAP草彅剛主演、俳人「松尾芭蕉」にスポットを当てた、『奥の細道』である。


 シリーズも5部まで来ると、もはや『僕』ですらないところに注目して欲しい。
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by lofibox | 2006-10-13 18:45 | ノーマルコラム
441号 「父よ、僕は・・・。」
 『お偉いさんの趣味で、会社の方針をまとめた絵本が大量に作られている』

 僕がその事実を知ったのは、もう3ヶ月ほど前のことだ。出来立ての大量の絵本が、社員全員に配られていた。


 「いまになって・・・」という気分を、こんなにも確かに味わうのもめずらしい。昨晩、実家からかかってきた電話を取ると、「お前が勤めとる会社から、絵本が送られてきたぞ。」と、父が言っている。

 なんてことだろう。いよいよ社員の家族にまで配布がはじまったのだ。これはついつい作り過ぎて倉庫を圧迫していた絵本の在庫整理に他ならない。家族に読ませてどうだというのだ。


 思わず僕は、「すまんなあ。」と口にしていた。なんだかしょうもない物が届いてしまって、申し訳ないと思ったのだ。


 ところが父は、「この絵本はなあ、ええぞ。ええことが書いてある。」と言っている。どうも内容に目を通したらしい。「このクマよ、ディッパーくんよ。このクマはえらいぞ。」とも言っている。ディッパーくんというのは、この絵本に登場するクマの名前である。

 父がそんな横文字の名前を覚えるのはめずらしいことだ。言葉の節々に、「お前も熟読しておくように」といったニュアンスが感じられる。これは相当に感じ入ってしまったらしい。


 そして最後に、「お前の会社がどんなことをやっとるのか、なんべん聞いても全然わからんかったが、とりあえず熱いことを考えとる会社なんやってことはわかった。」と、満足気なお言葉。


 なにかと予想外な着地をしたこの一件だが、肝心の僕が会社に対してまるで熱いことを考えていないという事実には、気づかれることなく終わって本当に助かったと思う。
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by lofibox | 2006-10-12 19:27 | ノーマルコラム