生乾きの与太話をモゾモゾと書いてます。読んだアナタの口元が、「ふにゃ」と緩めばしてやったり。日常の隙間にご覧あれ。
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710号 「カマドウマ」
 カマドウマのことを思うと、弱い自分が恥ずかしくなるんだ。


 カマドウマと言えば、世間では便所コオロギなどと呼ばれてしまっており、そう一般的に親しまれている昆虫ではないだろう。しかし、昆虫界きっての跳躍力を有しているということをご存じだろうか。

 発達した長い後脚。カブトムシはその勇壮な角を誇り、スズムシは美しい音色を奏でるなかで、カマドウマはそのアイデンティティを跳躍力に集約したのだ。

 その結果、制御できないほどの跳躍力を手に入れたカマドウマは、自ら壁にぶつかって死んでしまうことまであるという。男の子のみんなは、このひたむきな研鑽の果てに起こる悲しい出来事に、ぐっとくるところがあるはずだ。


 自分にないものの集合体、カマドウマ。人生における重大な決断をするとき、その人間の心には一匹のカマドウマが居るのだろう。よくわからない話になったが、言いたかったことはだいたいそういうことだ。
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by lofibox | 2008-10-29 23:33 | ノーマルコラム
709号 「脱糞ストリート」
 散歩中の犬がうんこをするのに最適すぎる道、というのがあると思う。脱糞ストリートとでも言おうか。


 最近出張することが多かった東京支社の近くにも、その脱糞ストリートがあるのだが、この道を歩くときの不安感といったらない。

 通常、匂いの発生源であるうんこから離れれば匂いはしなくなるわけだが、脱糞ストリートともなると話は別だ。歩けども歩けども臭い。

 この状態がしばらく続くと、徐々に冷静な判断を失って来てしまう。そして、「もしかして、踏んでしまったのかもしれない」という考えが頭をかすめてくるのだ。

 そして、常に想像以上の脱糞ストリートの長さに根負けして、靴の裏を見てしまう僕。毎回うんこは付いてない。悔しい。また根負けしてしまった。


 これを乗り越えるには、「別にうんこぐらい踏んだってへっちゃだぜ!」という、強い心が必要なんだと思う。早くその境地に辿り着きたいものだ。
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by lofibox | 2008-10-28 22:42 | ノーマルコラム
708号 「空に向かって。」
 世界最大の下着メーカーは、トリンプ・インターナショナルという会社らしい。知らなかった。

 人類のシモを最も多く守り、温めてくれている会社に、まず「ありがとう」と言いたい。みんなも言いたまえ。なっ?


 さて。無意味な前置きもそこそこに、今回の話は、そんな世界最大の下着メーカーで起こった味わい深い抗議活動についてである。抗議内容は賃金の増額で、特に目新しいこともないが、注目したいのはその抗議の手法だ。

 「空に向かってブラを投げる。」


 じーん。なんだか知らないけど胸に響く、この正体不明の爽快感。未だかつて、こんな詩的な抗議があっただろうか。

 どんな野暮ったいことでも、どんな世知辛いことでも、空に向かって投げさえすれば、こんなにも爽快になる。「賃金の値上げ」というこれ以上ない世知辛さすら、こうやって詩的に落とし込めばたちまち柑橘系のオレンジミストが香り立つわけだ。


 さぁ、世界を覆うこの不況の黒雲を払うように、空に向かって投げよう。ブラ屋がブラを投げたように、肉屋は肉を、魚屋は魚を、オカモトはコンドームを、めいめいに投げるといい。その飛距離こそが、新しい未来へ続く道のりだ。よくわからないけど、そういうことだ。よろしいな。
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by lofibox | 2008-10-16 19:22 | ノーマルコラム
707号 「最悪のシナリオ」
 詳しいことはよくわからないが、地球温暖化がもたらす最悪の想定シナリオを極端にしたものが、英国のシンクタンクだか、どこぞの研究所だかから発表されたらしい。

 なんだか面白そうなので、僕なりに脚色を加えてみた。


 「気候変動により、2030年までには難民は気温の上がった南極大陸へと移動し、五輪はサイバースペースのみで開催、オーストラリア中央部は乾燥し過ぎで放棄され、緑化計画が間に合わなかったVシネマの濡れ場も高年齢化が進む。涙も枯れ果て、五輪は六輪になり、2010年以来開きっぱなしになってしまった社会の窓には、網戸が設置されるだろう。」


 さて、どこからが脚色部分でしょう。
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by lofibox | 2008-10-14 23:33 | ノーマルコラム
706号 「バイアグラ・ミサイル!」
 ある記事に載っていた、「バイアグラ・ミサイル」ということば。このたまらなく爽快なフレーズに、僕はもうメロメロなのである。


 この「バイアグラ・ミサイル」とは、先日、ニューヨークはマンハッタンにおいて、ある男が側面に「Viva Viagra(バイアグラ万歳)」と書いたミサイルを、車で牽引して走りまわったという事件が起こっており、そのキテレツさから生まれた素敵フレーズだ。

 この場合男性は、ワイセツなんたらとか、治安がどうとかで捕まるのかと思いきや、バイアグラの製造元会社から商標権侵害で訴えられているというのも面白い。


 さらに、バイアグラといえば、男性の勃起不全を治療する薬として有名だが、これがミサイルになることで、もうひとつ効能が増えることもわかっている。

 男性諸君は、「バイアグラ・ミサイル!」と、勢いよく叫びながら拳を突き上げてみて欲しい。たちまち息子と一緒に気持ちも盛り上がってくるのがわかると思う。これはメンタル勃起と言ってもいい。


 今回は、下品な中にもインテリジェンスがキラリと光る、上質な話が書けたと思う。うそ。
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by lofibox | 2008-10-10 18:01 | ノーマルコラム
705号 「ブラ盗賊」
 みんなは、近頃フロリダ州で暗躍している組織、「ブラ盗賊」をご存知だろうか。

 「ブラ盗賊」。それは、読んで字の如く、ブラジャー専門の盗賊である。「読んで字の如く」ということばが、これほど便利に使える例もそう多くないだろう。そのまんまだ。だからこそ、このことばは僕の心を掴んで離さない。「ブラ盗賊」。うふふ。マンガじゃないんだから。

 記事の方でも、おそらく過去にないジャンルを開拓されてしまったことで、記述が定まっていないのだろう。「ブラ盗賊」と書かれたり、「ブラ泥棒」と書かれたり、何度も表現が揺れている。

 個人的には、ことばの組み合わせという点では、モノがブラでもスケールを大きく感じさせる「ブラ盗賊」に軍配だが、ことばの響きという点でいくと、フレーズとしてのイントネーションの完成度で「ブラ泥棒」が上回ると思う。うーん、甲乙付け難い。

 2月以来、盗んだブラの数は452枚にものぼるという本格派。目的はさっぱりわからないが、ランジェリーショップから直に新品を盗むのが手口であるらしいから、ただの変態で片付けるにはいささか動機も複雑そうだ。

 いずれにしても、「ブラ盗賊」という新たな面白フレーズの誕生については、当コラムの方針としては喜ばしいことだ。もちろん犯罪であるから、早く逮捕されるに越したことはないけど、その暁にはその動機を明らかにして、きっちり報道して欲しい。

 「ブラ盗賊誕生秘話」。知的好奇心では収まりきらない、魅惑の響きである。
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by lofibox | 2008-10-08 19:34 | ノーマルコラム
704号 「台無し」
 台無し感を表現した言い回しで、「渋滞に巻き込まれているフェラーリ」というのを聞いたことがあるが、それに匹敵する状況を目撃してしまった。


 休日、買い物の途中に99に立ち寄った僕。一応説明しておくと、99とはほぼ全部の品物が99円で売っているお店で、つまりは庶民が利用する店だ。あと、なぜか店員さんがやさぐれていることが多い。

 そんな99の入り口に、キレイに毛並みが整えられているチワワが、おしゃれリードで繋がれていたのだ。あちゃー。

 普段は拾い食いをしていようが、道端でクソをしていようが、それでもチワワ同伴の99は何としても避ける。チワワの飼い主とは、そういう気概がないとダメだと僕は思うのである。


 というわけで、台無し感を表現する、新たな言い回しを提唱します。「99の入り口に繋がれているチワワ」。どうぞ、ご自由にお使いください。
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by lofibox | 2008-10-04 17:59 | ノーマルコラム
703号 「あなたかもしれません」
 「最も恐ろしい凶器は人である」という言い回しがある。まったくそのとおりだ。例えばこんな事件が起きているくらいなのだから。


 昨日のことだ。とある小学校で先生をしている女性が、日頃溜まり続けた校長に対する仕事上の不満をついに爆発させて、世にも恐ろしい報復行動に出たという。

 ことばにするのも躊躇われる、その恐るべき報復行動とは、うんこやしっこをこねくりまわした汚物を、校長の自宅にぶちまけるというものだった。


 この発想である。まだ人類がウホウホ言っていた頃は、こういう報復行動は当たり前に行われていたのかもしれない。「気に入らなければうんこ投げつけるウホ」と。

 ストレスが溜まり過ぎたあげくの肛門期的退行とでも言うのか、もう脳の回路という回路がわやくちゃになってしまったのだろう。そして、回路がわやくちゃになってしまうと、人は簡単にウホウホ言い出してしまう。そういう可能性を、誰しもが持っている。


 明日、気に入らない人にうんこを投げつけているのは、あなたかもしれません。
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by lofibox | 2008-10-03 14:38 | ノーマルコラム
702号 「人の振り=我が振り」
 うちの会社の周辺は、ちょっとしたプチセレブスポットになっており、雑誌やなんかで紹介されている小洒落たカフェが点在している。

 お昼間になると、プチセレブ特有の「布っぽい服」を纏った女性たちが、雑誌片手にキャイキャイ言っている姿が目撃されるのが常であり、優雅にティータイムを過ごすための雰囲気が漂っている町だ。


 しかし、そんな優雅な雰囲気をぶち壊しにする輩がいる。

 彼女たちの聖域とも言うべき小洒落たカフェに、ろくすっぽ寝ていないボサボサの髪で現われては、せっかくの「ランチ」気分を「昼めし」に塗り替えて台無しにする男。

 僕のことだ。


 だって、しょうがないんだ。そういう店ばかりなんだもの。そこを避けたら、めしを食うところがないんだから、これはしょうがないことなんです。しょうがないことなんだけど、でもちょっと申し訳ない気分。

 ただ、時々は僕より凄いのも居て、こないだは「土地ぶんぶん転がしてまんねん」と言わんばかりの、金色の首飾りをしたオッサンが数人で来店。終始ガハハ声で大笑い。

 「あれに比べれば……」と思ったけど、「パニーニってなに?」とか聞いているところがちょっとかわいかったりして、どっちもどっちかなと思うのでした。なんのこっちゃ。
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by lofibox | 2008-10-02 17:26 | ノーマルコラム
701号 「お役所仕事」
 急激になにかを変えようとすると、必ず歪みが起こるから、緩やかに段々と慣らして行くのが望ましい。そういうことをちっとも分かっていないのが、秋だ。

 9月に差し掛かるころ、山ではきのこ類や紅葉がしっかりと準備を整え、海ではいよいよ脂をのせてきた秋刀魚が、今や遅しと出番を待っている。しかし、このあたりの面子はいわば季節の子分みたいなもので、親分が動かないことにはステージに上がれない。

 そんなとき、親分はいったいなにをしているのか。

 「えぇ、残暑は管轄外ですのでね、対応出来ませんよ。えぇ、夏の電話番号言いますからね、そちらにどうぞ。えぇ、0120の……。」

 こんな具合に、方々から来る要望をたらい回しにして、ぼーっと鼻くそをほじくっているのだ。

 そんなことだから、夏が仕事を終えた後、まともに引き継ぎが出来ないまま、強引に自分のペースに持ってこようとする。そらきのこ食え、ほら秋刀魚食え、やれ衣替えしろと、無理やりな配分でことを進めようとするのである。

 「冗談じゃないぞ。君の仕事が雑なせいで、毎回みんなが風邪をひいているじゃないか。少しは反省したまえ。」

 そして、残務があろうがなかろうが、きっちり定時に帰ってしまうので、やはり冬の訪れも突然なのである。へっくしょい。
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by lofibox | 2008-10-01 17:58 | ノーマルコラム