生乾きの与太話をモゾモゾと書いてます。読んだアナタの口元が、「ふにゃ」と緩めばしてやったり。日常の隙間にご覧あれ。
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725号 「泡だて器」
 「泡だて器」には、まだ世間には知られていない何かが隠されているようだ。


 アメリカはフロリダ州でのこと。早朝、ある男性宅に2人組の強盗が押し入った。

 おかしな言い回しではあるが、2人組の内、ひとりは男性に拳銃を突き付け、もうひとりは首にナイフを当てて脅迫するという、かなり「本格派の強盗」であったようだ。脅し方の凶悪さからして、かなりの悪党だと思われる。きっと要求する金額も凄いんだろう。


 ところが、だ。強盗はこう言ったのだ。

 「泡だて器をよこせ」


 これ以上の顛末は記事には載っていなかった。唯一の情報として書いてあったのは、逮捕されたとき、男は泡だて器を左のポケットに入れていたということだけ。それはどうでもいい。

 とにかく、この事件ではっきりしたことは、泡だて器にはまだ僕たちの知らない何かがあるってことだ。強盗に入って拳銃まで突き付けておいて、金品を要求するでなく、ただ「泡だて器」を奪う人間がいるのだから、そう考えるのが自然だろう。


 「泡だて器」を所有しているご家庭は、いつ強盗が入るともわからないので、用心を。
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by lofibox | 2008-12-24 16:47 | ノーマルコラム
724号 「新しい事例」
 ちゃんとやったはずだけど、訳もなく急に不安になってしまうことってあると思う。「ガスの元栓を閉めたかどうか」とか、「家のドアに鍵を掛けてきたかどうか」とか。

 そういう感覚には僕も覚えがあったけど、今日僕が体験した突然の不安は、「ケツをちゃんと拭いたかどうか」だった。こんなパターンもあるのかと、我ながら驚きを隠せない。

 会社のトイレで済ませた後だったのだが、仕事のことなど深く考えごとをしながら気張っていたので、どのようなうんこをしたのかあたりの記憶も定かでなく、不安はどんどん加速するばかり。まさか、本当に拭かずに出てきてしまったのだろうか。

 気になり始めたら止まらないのがこの感覚の特徴。既にトイレを出た後で、パンツもしっかり履いている状態だったが、意を決してトイレに戻り、ぐいっと拭きなおしてみた。


 紙は白いままでした。ほっ。
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by lofibox | 2008-12-18 18:17 | ノーマルコラム
723号 「もぎ取られた」
 「ブッシュ大統領が靴を投げつけられた」というニュースが世間を賑わしているようだが、「台湾の与党議員がかつらをもぎ取られた」というニュースがあることも覚えておくべきだと思う。

 この件で重要なのは、記事内でのかつらを取り巻く表現が、いちいち「もぎ取られた」とされている点である。ここから読み取れる記者の意図。それは、「おもしろの混入」である。


 つまり、これからの記事はエンタメなんだってことだ。これだけ奇々怪々なことが日常的に起こるようになった時代。耳に引っ掛かるニュースなど山のようにある。

 そのなかで、如何にして自分の記事を読んでもらうのかを、記者は日夜考えている。その問いへのひとつの答えが、「おもしろ」なのだろう。

 
 他にも、かつらをもぎ取られた議員の状況については「頭がむき出しになった」と表現され、その頭がむき出しになった議員のコメントも、「人前でズボンを引きずり下ろされた気分」とされている。

 どこまでが真実で、どこからが嘘なのか。そういう段階を越えたところに、このムーブメントがあるのだと思う。
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by lofibox | 2008-12-17 20:07 | ノーマルコラム
722号 「物事には順序ってものがあるんだ!」
 ポルトガルで、1万4000人のサンタクロースがパレードをしたらしい。

 世界中の子どもたちにプレゼントを配るわけだから、それぐらいの人数がいても持て余すということはないが、ある筋からは「1万4000人ともなると、それぞれのサンタ人生も様々だ。」と聞いている。

 サンタ稼業ひと筋のエリートサンタもいれば、脱サラして転身したサンタもいる。クリスマスシーズン以外のサンタ事業は、住所録の管理が主なところになるから、事務職出身のサンタなどは重宝されているらしい。出産報告を24時間体制で受け付けるためのコールセンターも充実しているようだ。

 また、各サンタによって仕事への取り組み方も違う。あるサンタはロボットが大好きな少年にガンダムのプラモデルを贈り、またあるサンタはロボットが大好きな少年にガンダムの設計図を贈る。子どもたちの夢をどこに向かわせることがいちばん良いのか。サンタ同士でも議論が分かれるところだろう。

 もし僕がサンタに転職することになったら、シモの毛が生えた少年を対象に、ヤンマガのグラビアスクラップを贈るサンタになりたい。そして、いきなりスケベ本を贈ってしまうサンタと日夜論議を交わしたいと思う。
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by lofibox | 2008-12-15 22:28 | ノーマルコラム
721号 「ここはどこだ?」
 方位磁石を持ち歩きだしてから、よく道に迷うようになった。


 僕はけっこう方向感覚に自信があって、これまでの人生でも道に迷うということはあまりなかったのだが、さらにその精度を高めてみようと思い、方位磁石を持ち歩くようになったのが昨年のこと。

 しかし、実際に使ってみてわかったことは、なまじ方向感覚に自信があるばかりに、「方位磁石が指し示す東西南北を信じ切れない自分がいる」ということだった。


 「そっちは北じゃないだろう」 路上で方位磁石に向かってつぶやく僕。


 自分を否定する方位磁石に従って目的地に到着しても、くやしさが残るだけだ。いいじゃないか、自分を信じてみよう。自分の信じる方向へ進んでみよう。少しぐらい違和感を感じ始めても、そう簡単に引き返せない。意地があるんだ。ずんずん前へ。ずんずん前へ。


 いやほんと、派手に迷うようになりました。
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by lofibox | 2008-12-10 19:18 | ノーマルコラム
720号 「替え玉」
 こう冷え込みが厳しくなると、なにをするにも億劫になるので、思い切り短めにいきたいと思う。

 建築なんたら技士という国家資格について、30代の男の替え玉受験を務めた50代の男が、まったく30代に見えなかったということで、早々に発覚して逮捕されたらしい。

 彼らは、「替え玉」ということばについて、よくよく再考してみた方が良いとは思うが、それで押し通すなら押し通すで、若づくりも命がけでやらなきゃダメだってことだ。なんかそんな感じの話だ。
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by lofibox | 2008-12-09 01:13 | ノーマルコラム
719号 「彼の名はバキューム」
 おとなになった今では美味しく食べているけれど、子どもの頃の僕はかぼちゃが苦手だった。

 真っ向から煮たものはもちろん、給食で出てくる「かぼちゃのポタージュ」も少々きつくて、月間の給食メニュー表のなかでも、憂鬱な日のベスト3には入っていたと思う。


 一方で、同学年のE君は、「かぼちゃのポタージュ」が出る日に必ず付いてくる、「れんこんチップス」が苦手だった。

 僕は「れんこんチップス」は平気。むしろ美味いと思っていた。そしてE君は「かぼちゃのポタージュ」が大好き。


 それが分かってから、僕とE君は例えクラスが離れ離れになっても、自然に廊下に集まって互いの急所を埋めあう仲になった。月に一度、必ず訪れる憂鬱を吸い込んでくれるE君を、いつしか僕は「バキュームカーE」と呼ぶようになっていた。

 それは、憂鬱を吸い込んでくれることだけじゃなく、E君が犬のうんこを素手で触れるツワモノだったからこそ生まれた、オリジナル性の高い呼び名だったのであーる。
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by lofibox | 2008-12-02 12:22 | ノーマルコラム