生乾きの与太話をモゾモゾと書いてます。読んだアナタの口元が、「ふにゃ」と緩めばしてやったり。日常の隙間にご覧あれ。
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810号 「逆立ち」
 「逆立ちしてもできない」という言い回しがあるが、逆立ちってそんなに便利だろうか。

 言うまでもなく、我々の手というものは大変によく出来ている。物をつかみやすく、握りやすく、道具を使うことにおいてもかなり機能的だ。その手を封じてまで足をフリーにすることが、どんな効果を生むというのだろう。

 考えてみれば、僕も子どもの頃に体育の授業で逆立ちの練習をさせられた覚えがある。もしかすると、逆立ちを出来るようになっておけば、大人になってから何かと便利なことがあるから教えられていたのかもしれない。そういうことであれば、「逆立ちをしても尚、できないことがあるよ」というこの言い回しは、相当に大変なことを表現するに値するということが言える訳だ。ようし、明日からは何かしら壁にぶち当たるたびに逆立ちをして対処してみるぞ!


 できないんだけどね、逆立ち。



※次のライブは3/21(日) 日本橋 「太陽と月」でございます。
詳しくは左メニューのライブスケジュールをご覧あれー。

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by lofibox | 2010-02-25 17:42 | ノーマルコラム
809号 「ケトルの正しい使い方」
 ケトルってなんだよ。


 いつのまにか日常の会話に侵入してきていて、僕をびっくりさせる単語というのがある。古いところでは、「パンツ」なんかがそうだ。当然、語尾があがる方のパンツのことで、つまり下着ではない方のパンツ。語尾の上げ下げだけで判別するには落差があり過ぎるだろう、それは。と、僕は憤ったものだ。すこしね。


 ま、パンツに比べれば衝撃は薄いものの、ケトルって単語もちょっとなじみにくそうな感じはある。これはモロヘイヤが野菜であることになじみにくいのと似ていて、「え?モロヘイヤって国名か何かでしょ?」みたいな。ケトルケトルって言ったところで、結局はやかんだ。「え?ケトルってタイかベトナムあたりで流行ってる球技か何かでしょ?」と言われれば、まだスッキリするのに。


 ちょっと調べてみたところでは、「最近では英語にならってケトル(Tea kettle から)」と呼ばれることもある」という記述があった。別に英語にならわなくてもいいじゃないか。勢い余って翻訳サイトで「kettle」の発音を聞いてみたが、「けどー」みたいな感じだった。けどー。なんなんだ。

 でも、その勢いでやかんについて調べていたら、丸くてつるつるしていることから、ハゲ頭のことを「やかん」と言うことがある、という記述をみつけてしまった。そんな呼び方は聞いたことがなかったが、そこをオブラートに包むために「ケトル」が用いられるなら、それはアリだと思う。
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by lofibox | 2010-02-16 14:23 | ノーマルコラム
808号 「大事MANブラザーズ味」
 スイーツが甘くて何なんだ、という時代に来ているのだ。

 近年のテレビや雑誌では、とにかくモノが良い食物はすべからく「甘い」ということになっているというのは、有名な話だと思う。野菜も、肉も、魚も、穀物も、とにかくモノが良ければ甘くなる。先日みていたテレビでは、美味しいと評判の梅干しを食べても「甘い」と言っていた。酸っぱいの象徴と言ってもいい梅干しまでが甘い。これはいよいよリーチが掛かっていると考えるべきだろう。

 このままでは、「甘い」が天下を統一してしまう。そんなことになれば、味の表現という分野はこれ以上発展することは出来ないだろう。ぜんぶ甘いんだから、甘い以外の表現など存在しない。甘い幕府の誕生である。

 僕は今こそ「甘い」から脱却して、ぐっと豊かに、舌で感じられる表現だけに留まらない見方をしなくちゃいけない時代に来たんじゃないかと思っている。例えば今どきの女子高生が、スイーツを食べてひとこと言うならこのようになるべきだろう。


 ・「はかな~い‥‥」
 ・「うたかた~!これスゲーうたかた~!」
 ・「3年目の浮気っぽくね?」
 ・「‥‥大事MANブラザーズバンド思い出しちゃったよ」


 最後のは時代考証を無視してしまったが、豊かさは出ていると思う。



※左メニューのライブ情報を更新しました。
4月3(土)大阪 曽根 「ALL」 / 4月24日(土) 大阪 日本橋 「太陽と月」 の2本です。

次のライブは2/21(日) 日本橋 「 太陽と月」でございます。ぜひぜひ。

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by lofibox | 2010-02-13 17:25 | ノーマルコラム
807号 「泥棒の発想」
 「引き出し」というネーミングは、もしかすると泥棒の発想なんじゃないかと思う。


 考えてもみて欲しい。あの「引き出し」と呼ばれている物は、ようするに収納である。収納であるからには、開けて、物を出し入れして、そして閉めるところまでが一連の流れのはずだ。そういう物に名前を付けるにあたり、開けるところだけを取り上げて「引き出し」とするというのは、閉めることをまったく考慮していないということになるだろう。

 閉めることを考慮せず、開けたら開けっ放し。収納をこのように扱う人間とはどういう人間か。そう、それはまさに泥棒の発想であるということは、言えるのではないだろうか。


 うーん、おもしろい。日常に潜んでいることばで他にもそういう切り口が出来る物はないだろうか。そう考えて、「へそくり」なんかあやしいんじゃないかと思って調べてみたけど全然ちがった。ちぇっ。
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by lofibox | 2010-02-12 13:28 | ノーマルコラム
806号 「ビールで骨が強くなる」
 カリフォルニア大学の研究チームが、「ビールが骨を強くする可能性がある」という研究結果を発表したらしい。


 骨を強くする飲み物と言えば、真っ先に思い浮かぶのは牛乳であるが、まさかその土俵にビールが上がってくるなんて。なんでも、ビールにはシリコンが多く含まれており、それが骨を強くして、骨粗しょう症なんかも予防する可能性があるんだそうだ。へぇぇ。

 僕の知る限り、ビールをしこたま流し込んだひとは大抵へろへろになっている。千鳥足でぐにゃぐにゃと歩く姿からは想像も付かないが、そのからだの中では骨がどんどん強くなっているのだとしたら、これは凄いことだ。嗜好品としてのビールにそんな付加価値があるなんて!

 記事を読み進めると、シリコンの含有量が多いのはベールエールだとか、小麦ビールは含有量が少ないとか、いろいろと書いてある。ふむふむ。そして、記事の最後には研究を発表したひとのコメントが付け加えられており、「この研究では骨密度や臨床データを調べた訳ではないので、あまり真剣に受け止めるべきではない」と、締め括られていた。なるほど。


 ‥‥え?
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by lofibox | 2010-02-10 02:51 | ノーマルコラム
805号 「高級な扇子」
 値段の高い高級な扇子を持ち歩くということは、どういうことか。

 高級な扇子を持ち歩くひとの人物像を考えてみると、やはり気品があって、羽振りも良いものだと思う。しかし、高級な扇子を持ち歩いている時、そのひとは同時にくだらないダジャレも持ち歩いてしまっているということは、意識した方がいいだろう。


 「おっ、それはいい扇子ですね」

 いつ何時、このように言われてしまうとも限らないのだ。


 そこでうっかり気を抜いてしまっていると、こんな返答をしてしまうだろう。

 「ええ、いいセンスでございましょう?」

 これで閉店。気品も羽振りの良さも、すべて店じまいである。


 日常に潜むダジャレを留めることは出来ない。それが自分にくっついてしまった時に、ダジャレと距離を置いて過ごしてきたあなたは赤面してしまうだろう。本当に布団をふっとばしてしまったり、本当にストーブがすっとんでしまう日に備えて、然るべき準備をしておくことが重要だ。



※左メニューのライブ情報を更新しました。
4月10(土)大阪 十三 「Livebar テハンノ」です。

次のライブは2/21(日) 日本橋 「 太陽と月」でございます。

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by lofibox | 2010-02-04 18:58 | ノーマルコラム
804号 「鬼めくり」
 節分である。

 僕の故郷では、節分の2大イベントといえば「豆まき」と「鬼めくり」だった。豆まきの方は大変にメジャーなので、特に僕から説明することもないが、鬼めくりの方はおそらく全国区ではないと思う。


 鬼めくりに使用される鬼は、言ってしまえば紙きれである。障子紙のようなものを短冊型に切って、そこに筆でサササっといい感じの鬼が描いてある。

 日が暮れる頃、町の家々がその紙を家のどこかにペタリと貼る。家の外壁であったり、軒先の木であったり、貼られる場所はいろいろで、その場所は子どもには内緒だ。そして夜になると、子どもたちがその鬼の紙を一枚でも多く剥がさんとして、我先にと駆け出すのである。

 なぜそんな紙きれを子どもが欲しがるかといえば、理由は簡単だ。時々お金がくっついているヤツがあるのだ。なぜそんなことをするのかについて、我が家の大人たちはこうコメントしている。「我が家の鬼を貼りだしているわけだから、剥がして行ってくれなきゃ困るだろう」。


 鬼めくり。金を餌にしなければ成り立たないイベントである。企画の甘さが露呈していてどこか悲しい。
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by lofibox | 2010-02-02 21:44 | ノーマルコラム