生乾きの与太話をモゾモゾと書いてます。読んだアナタの口元が、「ふにゃ」と緩めばしてやったり。日常の隙間にご覧あれ。
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◆ライブ情報◆
────
7/26(水)
心斎橋「パルチザン」
w/磯崎陽平(50/50's)
開場19:30/開演20:00/¥1500(1ドリンク付)
────
8月3日(木)
日本橋「太陽と月」
<居酒屋シミズ>
19時開店予定
────
8月6日(日)
塚本「エレバティ」
w/槇平れん/市場寿司郎/米谷考平/シンコウズ
開場18:00/開演18:30/adv¥1500/door¥2000(1dr別途)
────
8/19→20(土・日)
三重 豊津上野「海の家ええかげん」
<ミエフェス。vol.8>
開場10時/開演11時
────
8/21(月)
名古屋 池下「GURU×GURU」
開場19:30/開演20:00/¥1500(要1ドリンク注文)
出演:シミズマサト/稲造/他
────
8/27(日)
東心斎橋「居酒屋ほおずき」
<日本酒と落語の会>
出演:古今とこ頻ん尿/ナマス亭ひとり
開演:18時(各一席ずつ)
────
9/24(日)
東心斎橋「居酒屋ほおずき」
<日本酒と弾き語りLive」
出演:いわいあや子/シミズマサト
1部開演:18:00〜/2部開演:19:30〜/¥投げ銭
────
(敬称略)

*-*-*-*-*-*-*-*-*

↓文庫本が出来ました↓

あまりに少ない初版数に、出来たその日から品切れ中。増刷に向けて労働します。とほほ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*

◇終了したライブ◇
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1/7 シルバーウイングス
関口哲也/立川玄

1/11 太陽と月
前原淳平/川内聡一朗/ショウジョウハイライト

1/24 かつおの遊び場
半田悦久/ひとりナマステ/rufflls

1/26 ワンドロップ
森口英彦/磯山達也/

1/30 太陽と月
岡田真美/かるちん/萌えもえにゃんにゃん

2/3 エレバティ
新巻和樹/岩井わい/きたぼー

2/5 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

2/12 Mele
井戸正太/後藤明/おはるの時間/陸奥拳

2/14 太陽と月
ベベルとエンボス/記憶ソーダ/lee:no

2/18 酔夏男
町田直隆/岸っしゃん/ぶすぶりっこ/キャミストリー/石田千尋

2/20 パルチザン
田渕光成

4/12 Brothers & Sisters
lee:no/稲田一馬/

4/23 Mele
口石和人(サンドバックス)/柴田太尊/辰巳慶一/山下ヒロシ(ラダー)

4/25 パルチザン
堀田ダチオ

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン10周年記念イベント>

5/1 アヒルノ
<リニューアルパーティー>

5/2 パルチザン
カシダ

5/3 太陽と月
<第一回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/ロック亭チリ紙/ロック亭ルーズ/三名/ひとりナマステ(ギター漫談)

5/13 エレバティ
フラフープス/礒野聖矢/Theムッシュビ♂ト

5/17 テハンノ
seiji/山田智史/トウギシカズヤ

5/24 太陽と月
小泉洋平/CAT FISH KING/ミッキー大畠

6/4 Mele
UpperSixx/Beg/ナガタヨシキ/ytakeko(oops! here I go again)

6/18 酔夏男
金丸亮太(雨市)/キタ(than)/さかもとたかはる

6/20 Mele
<Barプカプカ20周年記念ライブ>

6/26 太陽と月
Katsu/福重ユキオ/Tiny

7/3 エレバティ
石の拳/THE HOT TiMES/モンゴリアンダイナマイツ/見市雨桃

7/16 Mele
井戸正太/moca/辰己慶一/UpperSixx

7/20 太陽と月
<第二回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名(みつな)/猪家熊吉/ミサイル濱野/おぎの信号/露の新幸

7/28 パルチザン
<実機なき戦い>
登山正文 VS シミズマサト ツーマンライブ

7/29 酔夏男
『背筋も凍る怖い話大会〜絶対にSNSにはあげられない〜』
じゃっく

7/31 気仙沼まただいん
鯉鮎亭ボタン/くぼ&みのうら/Tender and Paul.Naru

8/4 ネガポジ
谷直也(gue)/リュウジ/伴野一輝

8/15 海の家 ええかげん
<ミエフェス Vol.6>

8/22 VOXhall
町田直隆/マルヤマトモコ/キチュウ

8/25 テハンノ
「悠」/くビれ/

8/28 太陽と月
キタ(than)/バニーマツモロ/siva

9/13 太陽と月
シミズマサト主催イベント
<エンゲイミュージアム>
じゃっく(イヌガヨ)/正垣祐樹/ひこーき雲/馬と魚/市村マサミ/鯉鮎亭ボタン/露の新幸/ひとりナマステ/デジタルケイタ

9/17 Mele
広島綾子(東京)/はあとぶれいく/辰巳慶一/滝口ナオシゲ/

9/25 エレバティ
岩井わい/ キタ(than) /玉木英雄(キリングマネーズ)

10/1 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

10/2 Mele
朝倉祐太(モンスターロシモフ)/cue/マロニエ堂/橋村恭平

10/11 そぶら山荘
<ハミングバードフェスティバル>

10/23 太陽と月
阿木伸雄/萌えもえにゃんにゃん/藤本歩美

10/25 ライヴ喫茶 亀
<デジ亀寄席>
つづら/まとばっくす/桐のはこぶた/桐のぎりぎり/女御亭伝喜
企画・構成 高田豪

10/30 プカプカ
<生音ライブ>

11/6 Mele
口石和人(サンドバックス)/マロニエ堂/滝口ナオシゲ/市川与一

11/7 パルチザン
Capo

11/23 太陽と月
<第3回 よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/ロック亭メロディ/Muicy

11/27 エレバティ
バカ力/しんぐべー(黒色青年)/ぴろ男爵

12/3 セラー
<アメ村フォークジャンボリー>

12/4 BlueEyes
立川玄/ゆとリズム♨︎

12/13 太陽と月
不二才/小泉洋平/矢本健士

12/19 音家松林商店
方々/儀間博幸/THE★わたる

12/21 パルチザン
奥村由希

12/30 Mele
<メレメレ忘年会>

1/5 エレバティ
市村マサミ/進藤宏希/リー・ルード/吉見拓哉

1/17 太陽と月
<新春!第四回 よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/夕凪亭あおひげ

1/18 酔夏男
<新春ホームラン王決定戦>

1/21 Mele
THE HOT TiMES/あうんさん・すうじぃ/Risa, Steg & Mayers

2/12 パルチザン
杉本ユーイチ

2/14 Cafe&BAR 大丈夫
<第1回大丈夫杯 大喜利選手権>
やっさんブル/あまっぺ(タロッツ)/Fワラさん/なべちゃん(Lainy J Groove)/わんぱく清水/大喜利司会:カジワラコウジ

2/18 tora
まえざわけんいち/快賊guld+/あわめ/芽衣子

2/27 酔夏男
岡部洋子/サワラデザート/藤井えい子/あさじ

2/29 Mele
口石和人(サンドバックス)/雪盗境士/シモヤンツジヤン/ナガタヨシキ

3/3 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

3/17 エレバティ
キタ(than)/びばオチアイ/kitabow/ビリーボーイ

3/19 BlueEyes
浮浪雲/VJ☆脱肛/寅(富山)/登山正文(私の思い出)

3/26 太陽と月
沸き出せ!温泉ズ/大島圭太/キタ(than)

4/2 クラブウォーター
イッポンマツ/小川アキオ/モンキーサイクル/方々(HOBO)&みっちゃん&長芳弘

4/13 ネガポジ
ヘテロズ/永倉彩乃/Novelman

4/22 セブンデイズ
<真下梓レコ発>
真下梓/石田千尋

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン11周年イベント>

5/3 ライヴ喫茶「亀」
つづら/まとばっくす/泥亀亭ヤング/山田とし

5/14 Cafe&BAR 大丈夫
マサ・タケダ/モロボシキルオ

5/17 酔夏男
田高健太郎/傷心の松/サワラデザート/藤山拓

5/20 Mele
<メガネのスリーマン>
マロニエ堂/ムッケンナガノ

5/22 宙空Bar テオ
<宙空Barテオ こけら落とし寄席>
ジョン・リー・ふか丸/麻石家パンク

5/29 Cafe&BAR 大丈夫
<いつまでも世界は…>

6/2 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

6/10 tora
ハナウタ/山本悠介/畑歩/KEEWO

6/16 エレバティ
生き仏/見市雨桃/僕のカリフラワーちゃん/フラフープス

6/19 BARプカプカ
キウチユウスケ

7/12 太陽と月
方々(HOBO)/カオリーニョ藤原/外村伸二

7/16 Cafe&BAR 大丈夫
マサ・タケダ/モロボシキルオ/橋村恭平

7/24 居酒屋ほおずき
正垣祐樹

7/31 太陽と月
<第伍回 よせて寄席>
ナマス亭ひとり/ロック亭チリ紙/三名/罪華子

8/1 酔夏男
さかもとたかはる/岸っしゃん/下町ドンピシャーズ/市村マサミ/親斗

8/12 GURU×GURU
マサ・タケダ/モロボシキルオ

8/20-21
<ミエフェス vol.7>

8/30 エレバティ
町屋菊一/松本英二郎/吉見拓哉/スケモンのロング

9/1 セラー
<フォークジャンボリー>

9/3 tora ※落語
瀬戸楓太/市村順平/関大介

9/9 酔夏男
廣瀬義政/金丸亮太(雨市)/サコウイサオ/豊田梵

9/15 Mele
じゅん☆ONE/辰巳慶一/後藤明/山下ヒロシ(ラダー)/ツキミツカオリ

9/24 Ma-ha
<Moodoor vol.33>
Music:Tisavo/大停電(solo)/Tsukiko LOVE/シミズマサト
Live Paint:silsil/松田真哉/tsubasa./コジマユイ

10/2 プカプカ
<生歌ワンマン>

10/8 大丈夫
モロボシキルオ/橋村恭平/だいすけ/マサ・タケダ

10/15 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

10/21 tora
than/吉見拓哉

10/28 Mele
ザ・ディディディディーズ(東京)/NIAGARA BUILDING/THE PENNY LANES

10/30 太陽と月
<第六回よせて寄席>
鯉鮎亭ボタン/三名/ナマス亭ひとり/古今とこ頻ん尿

11/3 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

11/12 ReedCafe
大津光央

11/13 ほおずき
<ひやおろしと弾き語り>
マサ・タケダ

11/20 太陽と月
<ヒントのピント>
露の新幸/ひとりナマステ

11/22 Mele
吉見拓哉/ぴろ男爵/滝口ナオシゲ/辰巳慶一

12/3 大丈夫
マサ・タケダ/橋村恭平/高倉尚吾

12/12 Guru×Guru
429/星空じゅんこ

12/17 パルチザン
キタムラリョウ/ハグ林

12/21 セラー
<アメリカ村フォークジャンボリー>

12/30 Mele
<メレメレ忘年会>

1/6 酔夏男
藤山拓/よりえ/キタ(than)/市村マサミ

1/20 エレバティ
米谷考平/オータムス(単騎)/鈴本彰

1/23 酔夏男
ザ・サウスソース/立川玄/豊田梵/ユウキミリオンセラー/まえだけんた

1/29 太陽と月
<第七回 よせて寄席>
濁り酒二合/ナマス亭ひとり/サオリン城間

2/3 酔夏男
岡部謙吾/マサ・タケダ/さかもとたかはる/秋山カラスウリ

2/16 tora
ザ・ツイてるず/脳内麻薬/The Hula Foops/パン〜THE王様クジラ〜

2/18 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

3/8 ネガポジ
伯川修平/Nonsugar/Novelman

3/12 居酒屋ほおずき
じゃっく(イヌガヨ)

3/31 GURU×GURU
橋本進/ギターうなぎ

4/12 鮨処小町
Nの集落/マサ・タケダ

4/15 パルチザン
<シミズマサト独演会>

4/22 BARプカプカ
市村マサミ

4/29 ファンダンゴ
<パルチザン12周年イベント>
ジャカランタン/西島衛/浮浪雲/久保田和之/市村マサミ/マサタケダレディオデイズ/清水由貴/アフターアワーズ/ロマネ/らせん/Bacon

4/30 太陽と月
<第八回 よせて寄席>
野D/ミサイル亭濱野/ナマス亭ひとり/三名/魅多羅詩じゅん子

5/8 酔夏男
藤山拓/320/傷心の松/飛松正輝/オガサワラヒロユキ

5/11 BEATLE
<フォークジャンボリー>

5/26 エレバティ
吉見拓哉/びばオチアイ/siva/岩井わい

6/4 朝日温泉
<銭湯に行こう!Vol.6>

6/10 パルチザン
いわいあや子/大石隼輔

6/13 パルチザン
<落語三人会>
武田家酔ん愚/濁り酒二合

6/16 tora
芽衣子/おーやなち。/武内太一

6/18 プカプカ
磯崎陽平(50/50's)

7/1 酔夏男
もりやまかずひさ/じゃっく(イヌガヨ)/岡部謙吾(イヌガヨ)

7/8 Mele ※シミズ楽隊にて
THE HI HAT WHISKY/ザ・サンダーボーイズ

7/12 ロフトプラスワンウエスト
<御SHOW会LIVE 第三夜>
徳永由希/なかのいくみ/あんどーまいか/山本新/ぼけなすび(ヒミツノミヤコ)

7/21 酔夏男
市村マサミ/豊田梵/キタ(than)/井上聖悟


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876号 「ケツの穴」
 度量が狭いひとに対して、「ケツの穴がちいさい」という慣用句がある。

 いちおう僕も男の子なので、度量が狭いなどとと言われるのは避けたいところ。しかし、この慣用句に習うと、そうでないひとに対しての褒めことばが「いやあ、あなたはケツの穴がデッカいなあ!」ということになりはしないか。

 もし、公共の場でそんなことを言われたらどうだろう。悪口というのは控えめになりがちだが、褒めるとなれば声のボリュームもあがってくる。ケツの穴がデカいだなんて、なんだかコウンが漏れ出てしまってそうだし、いろいろとおかしな意味合いもくっついてきそうじゃないか。そんなことを公衆の面前で触れ回られた日には、恥ずかしくて外を歩けない。それぐらいならケツの穴はちいさくていいし、もっと言えばふつうがいい。ケツの穴はふつうがいちばんだ。

 これからも大手を振って外を歩けるよう、度量の広い狭いの話になったら、自分のケツの穴はふつうであることをまずアピールしていきたいと思う。




※次のライブは、8/5(金)大阪 心斎橋 [ パルチザン ] です。ぜひぜひ!

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by lofibox | 2011-07-28 19:11 | ノーマルコラム
875号 「パンツトラブル」
 以前のコラムで、「乳首が透けている服を着てしまっていた」ことについて書いた。思い返せば、あのときは恥ずかしくもあったけれど、大変にエキサイティングでもあったな、と思う。

 その感覚をきちんと捉えておく為にも、「パンツ関係のトラブルも捨てがたい」ということは、当然、ここで確認しておかなくてはいけないだろう。

 やはり、イケないなにかを布で隠して平静を装うというのは、大変にエキサイティングなのである。たとえば、普段から緊張をしがちなひとが受験に挑むにあたり、それを緩和するための策として、あえてノーパンで受験会場に向かうということは、言うまでもなく考えられるわけだ。

 そうすることで、受験に失敗しやしないかと緊張するより先に、「ノーパンがバレたらどうなるんだ」という高揚感がからだを駆け抜け、あたまもからだも程よくエキサイトとした、理想的なコンディションで受験に挑めるのである。

 詰まるところ、人生の勝負どころには、出来ればノーパンで、それが無理ならヒモパンなど頼りない下着で向かうと、高揚感で程よくエキサイトし、大変良い結果が生まれるのではないか、という話に、最終的になったんだと思う。




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by lofibox | 2011-07-27 22:23 | ノーマルコラム
874号 「新鮮ホラー」
 函館の朝市では、しょう油をかけると暴れ出すイカを乗せたどんぶりが名物らしい。

 文字情報だけではイマイチよくわからないが、ネットで検索して動画をみてみると、これが思いのほか衝撃的。完全に動かなくなっていると思しきイカにしょう油をたらした瞬間、鬼気迫るイカの断末魔がテレパシーのように直接あたまに響きはじめる。足がピクピク。吸盤がウネウネ。

 「は、函館のひとたちは、新鮮さに酔ってしまっているのではないか‥‥!」

 そんな気にすらさせる動画だ。


 そういえば何年か前、同僚となんとなしに入った居酒屋が魚の新鮮さを売りにしていて、店のいけすの魚をその場で捌いて活け造りにする、ということをやっていた。

 「いいねえ、新鮮な刺身で一杯やれるねえ」

 と、楽しみにしていた僕らだったが、正直認識が甘かったんだと思う。胴体の半身が捌かれて刺身になり、それが残りの全身に盛り付けられて現れた活け造りは、まず目がぎょろりと動いているし、ひれやしっぽもピクピクしている。「うわあ!」と叫んで椅子から転げ落ちた同僚は、「成仏してくれえ、成仏してくれえ」と呟き始め、あまりのことにあたまがおかしくなってしまったようだった。

 ついには全身が「びくん!」と跳ね上がり、盛り付けられていた刺身がテーブルに飛び散ってしまった。仕方なく呼び寄せた店員のお兄さんは、その惨状をみるやいなや腹を抱えて狂ったように笑い出したので、それを横目に僕らは店を出た。新鮮さはひとを狂わせる。これは魚に限った話ではないなと、僕は考えるのだった。うそ。




※次のライブは、8/5(金)大阪 心斎橋 [ パルチザン ] です。ぜひぜひ!

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by lofibox | 2011-07-25 19:17 | ノーマルコラム
873号 「若布の単価」
 ところで、磯野家、フグ田家をあわせても、若布の単価の安さは際立っているのである。

 一家の長である波、船のスケールは言うに及ばぬところだが、そのほかも栄螺、鱒、鰹、鱈と、どれも食卓で主役を張れる存在感を持っている。

 そこに来て、若布だ。どうしても一段グレードが下がる感じは否めない。いや、もちろん若布も素晴らしい食材であることは知っている。栄養価も高いし、海藻であるから髪の毛に良い成分も豊富だ。これは仮説だが、若布のときの種に、髪の毛に良い成分を必要分持って行かれた結果、波平はあのようにハゲあがってしまったのだと僕は考えている。

 親戚筋にも目をやれば、他の海藻として海苔がいるわけだが、こちらは加工食品であるぶん、いくらか手間が掛かっていて、グレードは多少上かもしれない。余談だが、その海苔の妻が鯛であることを考えると、恐妻のパワーバランスがこんな形でも表現されていると言える。そして、「余談だが」とわざわざ断りを入れてみたが、そもそも僕は最初から最後まで余談しか書いていないのだ。




※次のライブは、8/5(金)大阪 心斎橋 [ パルチザン ] です。ぜひぜひ!

詳しくは左メニューに掲載しているライブ情報をどうぞ。

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by lofibox | 2011-07-21 16:45 | ノーマルコラム
872号 「昨今のカンチョー事情」
 昨今のヤングは、カンチョーなんてしないものだと思っていた。


 先日の仕事帰り。夏祭りの縁日に足を伸ばしたのだが、射的の夜店の前を通りがかると、たくさんのヤングな男子が集まっていて、わいのわいのと射的に興じていた。

 みたところ中学生と思しきその男子たちは、ほぼ全員の服に袖がないようだった。彼らは学校でもやんちゃな集団なのだろう。ヒトが最も原始に近づく思春期に、袖で地肌を隠すようなことはしないのだ。袖を引き千切るところから青春ははじまる。うそ。

 と、ひとりの男子が、射的へのボルテージがあがり過ぎたのか、それはどうだろうというぐらい前のめりになって、銃をかまえはじめた。すると、なんということだろう。ススッと別の男子がその男子の背後にまわり、おもむろに「ブッスーーーー!」と、カンチョーをしたのだ。

 「カンチョーだ!」と、僕の心は踊った。そこからはもう射的どころではない。一度のカンチョーが、男子たちのあいだに張り詰めた空気を作ってしまう。全員がゴルゴ13のように「後ろに立つな!」とお互いを牽制し、射的の順番を譲り合っている。当然だろう。次に的を狙ったヤツが、的だ。


 余談だが、このように子どもの頃からシモまわりに一定量のダメージを受けておくと、大人になってから打たれ強くなるんじゃないかと僕は考えている。そういう点で、カンチョー文化もそうバカには出来ないかもしれない。そしてこんなことばかりいっていると、バカだと思われるかもしれないのだ。




※次のライブは、7/16(土)大阪 曽根 [ ALL ] と、
7/17(日)大阪 道頓堀 [ かつおの遊び場 ] です。ぜひぜひ!

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by lofibox | 2011-07-14 19:47 | ノーマルコラム
871号 「乳首がスケる、夏」
 ユニクロで買った服の生地が思いのほか薄くて、乳首がスケスケになっていることに気づいた、夏。

 しかも、そう気がつくまでに丸3日ほど着続けてしまった、この夏だ。


 会社のトイレの鏡の前で、ふと自分の乳首がスケスケになっていることに気がついてしまったその時からしばらくの間、僕はB'zのひとのことを考えていた。

 この服を着ていた3日のあいだに僕に出会ったひとは、乳首をスケスケにしている僕のことをどう思っただろうか。おそらくそれは、僕がB'zのひとに対して感じている、モヤモヤした気持ちに似ているのだと思う。こんなふうに乳首をスケさせたうえに、ホットパンツを履くだなんて。なんて過剰なひとなんだろう。改めて思うB'zのひとのこと。


 オフィスに戻ってすぐ、となりの席の同僚に、僕の乳首がスケスケだったことに気づいていたか?と尋ねたところ、もちろん気づいていた、という返事が返ってきた。僕は一瞬ドキっとして、別にB'zのひとのファンだから真似をしているという訳ではない、という、先走った断りを入れてしまったが、同僚はなんの話かわからないといった顔で、「寒くないんかな?と思った」と言ったので、僕はほっとして、当座の凌ぎに棚に置いてある白の養生テープを切り、乳首に貼付けたのだった。


 夏も盛りである。




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by lofibox | 2011-07-12 20:39 | ノーマルコラム
870号 「牛追い祭り」
 スペイン北部のパンプローナで、毎年恒例の「牛追い祭り」が行われたそうだ。


 今年も大勢の参加者が集まったようで、牛に追われるスリルに取り憑かれた人々は後を絶たないらしい。昨年の祭りで牛の角に突かれ、生死の境をさまよったという男は、「牛の前に立つと、ものすごくハイな状態になる」と言っていて、懲りずに今年も牛に追われたとのこと。いやはや、困った憑き物である。

 ところで日本でも、「牛を目の前にしてものすごくハイになっているひと」自体は、焼き肉屋に行けば目にすることが出来る。

 彼らのトングさばきは鮮やかで、無駄がない。そして、焼き過ぎを激しく嫌悪しており、焼けた端からひょいひょいと網からあげて、順番にみんなの皿に運んで行くシステムで動いている。「鶏の方が好きだ」などと口にしようものなら、お前はおかしい、それでも男かと、DNAレベルで蔑まれるハメになるから気をつけた方がいい。これもまた、牛に取り憑かれた男の姿であろうか。


 詰まるところ、牛に夢中になるにも程々がよいということだろう。牛に取り憑かれて成功している男性なんて田中義剛ぐらいのものだ。注意されたし。




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by lofibox | 2011-07-07 20:28 | ノーマルコラム
869号 「ランチの話題」
 同僚に聞いてみたところ、ランチを食べている時間、僕はかなりの頻度でうんこの話をしているらしい。

 小学生の給食じゃあるまいし、我ながらなんとしたことかと思うが、紛れもない事実のようだ。


 なぜそんなことを改めて同僚に聞いたのか。そう、今日のランチはカレーだった。僕らは週に1度、多ければ2度、ランチにカレーを食べている。男子はカレーさえ食べていれば大きくなれると、小学校で担任だった春吉先生はそう言っていたっけ。

 カレーを食べながら、ふいに僕は「自分が今からうんこの話をしようとしている」気配を感じた。そして、「カレーを食べているときにうんこの話もないだろう」と思い、その話をするのをやめた。すると、「あれ?この感じ、前にカレーを食べたときにもあったような……」という気がしたのだ。これはデジャブ的なアレなのか?

 もしかすると僕は、カレーのルックスにインスパイアされて、知らず知らずうんこの話をしてしまっているのだろうか。だとしたら、早くなんとかしないと僕とカレーを食べてくれる人は近い将来いなくなってしまうかもしれない。不安になった僕は、同僚に聞いてみることにした。


 「カレーを食べているとき、僕はよくうんこの話をしているかい?」

 同僚は一瞬、おどろいたような顔をしたが、食べる手を止めてしっかりと答えてくれた。

 「いや?カレーを食べているときに限らず、キミはうんこの話をよくしているよ」






※次のライブは、7/16(土)大阪 曽根 [ ALL ] と、
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by lofibox | 2011-07-06 20:25 | ノーマルコラム
868号 「つゆだけに」
 「おしぼりの補充は水曜日です!」

 と、これは最近よく行くようになった蕎麦屋さんの、おしぼりが入っている小さな冷蔵庫のようなボックスにしてある張り紙である。

 はじめてその店に行ったのは週のはじめだったのだが、おしぼりはセルフのようだったので取りに行ったところ、その張り紙がバーンと目に入った。

 一瞬、「あっ、そうなんだ」と思う。おしぼりの補充は水曜日。じゃあダメだ。

 席に引き返そうとして、すぐに「いやいやちがうだろう」と思いなおし、どうにかおしぼりを手に入れた僕。なんというか、そういうことはお客にはみえないところに張って欲しいと思う一方、来週のはじめもここに来て、自分がおなじ間違いをするかどうか自分試しをしてみようじゃないか。受けて立とうじゃないかと、よくわからない決意を胸にざる蕎麦を食べました。梅雨だけに。




※次のライブは、明日!
7月5日(火)大阪 十三 [ テハンノ ] です。ぜひ!

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by lofibox | 2011-07-04 21:45 | ノーマルコラム
867号 「お好みに焼かせて」
 「お好み焼き」は、名前のわりにあんまり自由じゃないと思う。

 例えば、焼き方ひとつとっても、あれこれうるさい大人が巷には古漬けにするほど溢れている。お好み焼き屋さんに行っても、「素人に焼かせる訳にはいかない」とばかりに、店員さんが華麗なヘラさばきで焼き上げてくれたりして、とてもお好みに焼いてオッケーな空気ではない。

 加えて、なんだかんだで入れる具も定番が決まっている始末で、いったいどこをお好みにしたら良いのやら、という具合だ。きっとお好み焼きのほうでは、そんな現状を窮屈に思っているに違いない。適当に名前を付けておいて、そのように振る舞わせないとは何事か。「社会の窓」などと大層な名前を付けておいて、オープンにすることを許さないとは何事か。それこそが非社会的行為ではないか。それはちがうか。

 昔、とあるお好み焼き屋さんで、何度も焼き方について注意され、こわごわお好み焼きを食べるハメになったことがトラウマとなっている僕は、いまだにそれを思い出しては苦い気持ちになって、こんな話を書くのです。なんてね。




※次のライブは7月5日(火)大阪 十三 [ テハンノ ] です。

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by lofibox | 2011-07-01 18:06 | ノーマルコラム