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元気ですかと尋ね合い ヤってるかどうか試し合う 沈んだときにはクック・ロビン 音頭をスズメるわたしです ひょうきんたれよ 誰が為に ひょうきんたれと 我が為に 貴方のフリみて我がフリの なおせるところを知るのです しょーゆーことか ソーッスね それでも道にマヨネーズ のべつオチるとこ探しては 落ちつきないねと言われます ひょうきんたれよ 誰が為に ひょうきんたれと 我が為に 柱の傷は一昨日に 派手にスベってコケたヤツ いったい何が空しくて いったい何が面白い わからないことを棚卸 さてどこからイジってやりましょか ひょうきんたれよ 誰が為に ひょうきんたれと 我が為に 僕の輪郭の一辺に 貴方のうねりの跡が付く ひょうきんたれよ 空しくも ひょうきんたれは 面白く よくぞ現れてくれました ひょうきんたれの 人が好き #
by lofibox
| 2001-01-14 03:46
日の陰りがまた少し足を早めた 水道の水が冷たさを増した 魚を買って帰るよ 銀色の細長いヤツを 苦くないお酒でほろりほろりの宵 ああ 重箱の隅 僕はここに家を建てよう つつかれても崩れないだけの安心を 理論武装 ザッツ・オール・ライト お悩みクリアに 心はあんまり正直ではないからね しみったれた話でお酒が進む 僕らのクダはいつも巻きで アルコールが止まない 想い出は美化されると言うけれど 記憶に揺蕩う君もやっぱりそうなのか ああ ゴミ箱の中 一人分の不要物 なかなか増えなくなるものだな それはそれで ザッツ・オール・ライト 暮らしはいつも 心模様そのままで強がりも言える 簡単さ たいしたことじゃないよ 嘘も上々につくよ みんなが少しずつ強がって笑う声はとても優しいね 夏が行くよ ザッツ・オール・ライト 寂しさはずっと ただあるもので特別じゃなく騒ぐ程のこともなし このままどこかに行こうか 家に帰ろうか ひとりでいても孤独じゃないというような気分だ 波の音は一定に 時計の針よりも豊かに 時を刻むその中を僕は漂っていて目が覚めた 夏よ #
by lofibox
| 2001-01-13 13:04
眠らない街 発光したまま朝を迎える 成り上がる肉 その味を知る者も居なくなり サル者追わず ホネになるのはどうやら怖くて それでも随分 心砕いて寒さ凌いで来た カンタンだよ 壁を壊して野原でひり出せ さすれば君も 憧れのシッポが生えてくる ちゅうてね 科学は進歩 おかげさまでニンゲンらしくやれてます 日進は月歩 それでも魚獲って食べもするよ カンタンでした 不安タスティックで安心なこの暮らし そりゃあ僕も 顔を洗って「朝が来た」なんて 言っちゃうよ 水が出ます からだ弱くても食べて眠れます 暮らしの不自由知りました 阿呆になるだけじゃ笑えないことも カンタンでは なくても 爪先立ちの日々はとても自由で だから僕らは 脱サルしたのではなかったのかな 地に足つけてさ 脱サルしたのではなかったのかな ちゅうてね #
by lofibox
| 2001-01-12 14:11
宇宙に行っても僕は 特にすることないだろな 府中に行けば競馬場 友達もひとり住んでるよ 退屈だなんてお嬢さん 病は気からと言うね メイビー飯は食ったのかい 美味さも気からと聞いてるよ わからないこと またふらりとやって来て 僕のあたまの隅で暮らし始めたみたい フニオチールが迎えに来てくれるまで ごちゃついてるけどゆっくりしてよね 幽霊はたぶん なにかに夢中だ ひとつのことだけ ずっと夢中なんだろな そんな風にしたら 生きてることも忘れて 死ぬ迄が楽に 楽になるかしら わからないこと ふらりやって来たってね 君のあたまは居心地いいのかも とてもいいことだね フニオチールが迎えに来てくれるまで いろいろ話をして 仲良くするといい わかったことも またわからなくなるよ でもわからないことは いつかまたわかるかも 繰り返しさ あたま使って僕らは 溺れっぱなしの毎日を楽しむことも出来る わからないことが 姿みせたときには その日の僕の 輪郭を忘れない フニオチールよ今何か言ったのかい 「人間は面白いね」って? 僕もそう思うよ #
by lofibox
| 2001-01-11 19:11
みんなそれなりに まじめにやってるよ カネはないけど ほにゃ ほにゃら みんなそれぞれの おなじようなバカだよ これからどうする? ほにゃ ほにゃら 僕は はやあるき タクシーは ひとねむり おとなたちは 半ズボン こころにはかせてさ 立ち上がるひとりに みたような夕暮れ 音楽はいまも いにしえのまま ラララン ランラン ラララと 言っている 生まれて萌えて 燃えたら灰よ ハイよハイよで あっちゅうま 犬が ワンワワン 猫は ニャニャーニャー 僕らも ほえたり ないたりだ 座り込んだひとりが ふたりになったりして 幸せはいまも いにしえのまま ゆるされたことを知って ほほ染める 僕も ひとねむり トラックは クラクション 用もないのに日は昇る 付き合いも大事 なのだ ちからも知恵も ないけど 駆けてくるともだちよ 音楽よ よくはわからないが だいじょうぶ たぶん ただの繰り返しさ ほら ランランラン ラララと 言ってたろう #
by lofibox
| 2001-01-10 17:23
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