生乾きの与太話をモゾモゾと書いてます。読んだアナタの口元が、「ふにゃ」と緩めばしてやったり。日常の隙間にご覧あれ。
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930号 「アシカにもそういうところがある」
 夜な夜な呑み歩いている僕だが、やはり酒には肴が重要になってくる。

 「いきなりなんだ」というような書き出しだが、これは実際にそうだ。だいたい酒には適した肴があって、日本酒には、焼酎には、ワインには、ウイスキーには、と、それぞれ「これだ」という肴があるものだ。「酒は人類の友である」とも聞くが、そうであるならやたらめったらに酔っ払うばかりでは友達付き合いも一方通行というもの。毎夜の酒にぴったりくる肴を用意することが出来れば、友達との付き合いも豊かになるだろう。


 さて、人類がそうであるのはそれとして、「実はアシカにもそういうところがある」というのが今回の話題だ。

 オレゴン州アストリアの港で、船着き場に詰め掛けたアシカが不当に、いや埠頭を占領してしまったという記事があった。桟橋が壊されたり糞尿まみれになったりと、けっこうな被害が出ているらしい。破壊と排泄の二重快楽とは、さぞアシカは気持ちがよかろうと思う。


 そこで人類が立てた対策が、実物大のシャチ模型を泳がせてアシカたちを追い払おうというものだった。

 要するに案山子作戦なのであるが、このシャチ模型にはエンジンが付いていて、スピーカーからは録音したシャチの声が流れるという。ドローンが飛び交うこの近未来において「なんだかなあ」感がぬぐえない上に、人が乗り込む運転席まで付いているそうで、それがまた何とも。


 ところで、何故アシカが船着き場に詰め掛けているかというと、どうも産卵の為に集まって来るサケを美味しく頂くのが目的らしい。

 作戦の方は案の定失敗。エンジントラブルにより水中で引っ繰り返ったシャチから慌てて飛び出す運転手。アシカたちは怖がることもなく、その滑稽な姿を見物してサケの肴にしていた。という話である。

 勿論、人類サイドも必死であることは承知しているので、アシカらず。
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# by lofibox | 2015-06-18 14:22 | ノーマルコラム
929号 「ワカモレ」
 「ヒラリー氏が最初の遊説地へ1600キロドライブ、庶民性アピール」という見出しの記事があった。

 どういうことかな?と思い読んでみると、これは来年のアメリカ大統領選挙に関する記事。過去に取り扱ったニュースのなかでもひときわ大規模な話題に、キーをタッチする僕の指先にも力がはいる。はいらないけど。

 さて、ヒラリー氏と言えば元ファーストレディーのあの人であるが、なんでもヒラリー氏は前回の大統領選挙に出馬した際に「親しみがわきにくい」という世間の印象があったらしい。そこで、「その印象をぬぐいたい」「庶民性をアピールしよう」「1600キロドライブだ!」ということになったそうだ。赤塚式三段論法とでも名付けてみようか、最後のを「1600キロドライブするのだ!」とした方が帳尻が合う感じ。

 この手の「ちょっとズレ」な感じは、選挙絡みの話題によく含まれている面白だと思う。記事によれば、ヒラリー氏は東海岸から最初の訪問地であるアイオワまでの1600キロを数日の日程で走行しており、ある日ペンシルバニア州のガソリンスタンドで目撃されたり、翌日にはヒラリー氏の地元のファーストフード店でチキンとワカモレを注文したりしているらしい。ヒラリー氏が東海岸を出発したその日、同じくアイオワに向かった幾人もの庶民が、当然のように飛行機に乗り、既に到着しているであろうことは想像に難くない。味わい深い。

 とまあ、こんなふうに面白がってはしまうけれど、当然ながらヒラリー氏に何か含むところがある訳ではないことは明言しておこう。同時に、含むところがあったところでどうにもならないアクセス数であることも、この際明言しておく。そして、もうひとつこの記事で気になった部分。「ワカモレ」てなんだろうと、響きの面白さからちょっとワクワクしつつ調べてみたら、アボカドのサルサでした。そうかー。おいしそう。
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# by lofibox | 2015-04-15 06:19 | ノーマルコラム
928号 「毛深過ぎるカニ」
 2010年、イギリスの海洋調査船が、南極大陸付近の海底で「毛深過ぎるカニ」を発見したらしい。

 このカニ、胸から足までフサフサの毛で覆われている新種であるとのことなのだが、残念ながら記事には鮮明な写真が付いていなかった。とはいえ、「毛深過ぎる」と表現されるぐらいだから、僕らにも馴染みがある「毛ガニ」などとは比較にならないほど毛深いのだろう。名前は「ホフガニ」と名付けられたそうだ。


 と、ここまではよかった。引っ掛かったのは「ホフガニ」の由来である。アメリカの俳優「デヴィッド・ハッセルホフ」にちなんで、「ホフガニ」になったのだそうだ。理由はハッセルホフの胸毛がスゴいから。

 念の為に繰り返すと、胸毛がスゴいハッセルホフにちなんで「ホフガニ」である。


 ハッセルホフの説明は本筋ではないので省略したいが、まぁざっくり言えばクルマと喋る人だ。こんな名付け方って有りなのだろうか。「ハッセルホフが発見したからホフガニ」というパターンならよく耳にするけれど、これが有りなら仮にハッセルホフの屁がスゴく臭いことで有名だったら、次に発見されるスカンク的な動物もホフられてしまうことになるだろう。もうちょっとちなまれる側の気持ちを考えてもいいんじゃないのか。


 さらに記事を読み進めてみると、このカニ、異性を避けるようにして暮らす習性があるのだそうだ。ほらほら、それちょっとハッセルホフから遠くないか。むしろおどおどする点では僕に近いぞ。どうでしょう。全然毛深くないけど。
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# by lofibox | 2015-03-04 20:12 | ノーマルコラム
927号 「小さなペン」
 先日、Amazonで刺激的な買い物をした。

 「生活に刺激が欲しい」。みんなどこかでそう考えていると思う。その日、訳あってちょうどよい「小さなペン」をAmazonで探していた僕は、実にちょうどよさそうな「小さなペン」を見つけた。ところが、その小さなペンの商品詳細のところにこんなことが書いてあった。

 ・インク色:ランダム


 当然、最初は「どういうことなのかな?」と思った。しかし、1件だけ書いてあるレビューを見てみると、「私はブルーでした」とある。まさかである。何色のインクが届くかはランダム。そんなことがあり得るのか。いや、どうやら現実にあり得ているらしい。刺激的だな〜。

 商品写真をみると、薄めのグリーンやパープルにピンクなど、「これが届いたらイヤだな〜」という微妙な色が揃っている。さらには、詳細の別の箇所に「文字列の長さ:52センチメートル」という、解釈がむずかしい表記もあった。「52センチメートルぐらい文字が書けます」とか、そういうことなのかな?だとしたらあまり書けない。などと考える僕。惑わされてはいるけれど、何だかワクワクもしている。刺激的だ〜。

 やはり「退屈な毎日」に弱い僕たちである。その心根自体、煩悩というのか、本来の姿を見失ったものなのかもしれないが、どうにも刺激を求めてしまう僕たち。しかし、間違いのない買い物が出来ないとすぐにクレーム、という風潮が高まる中で、売る側も買う側もゆるく信頼し合うような「ゆるショッピング」は影を潜めてしまった。インク色がランダム?結構じゃないか。たまにはこういう刺激的な買い物もいい。人生は劇場なのだ。退屈なんかしていられない。どんな色が届くのかな。オラワクワクしてきたゾ。
 


 黒だったゾ。便利〜。
 
 
 
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# by lofibox | 2015-02-01 23:26 | ノーマルコラム
926号 「たぶん、君だけじゃないね」
 やっぱり「若さ」って向こう見ずで、どうにも清々しいのである。

 所用で学生が多く住む町に出掛けたのだが、日暮れ頃、交差点で信号を待っている僕の横を、「今すぐにでも運動をするぜ」というような服装をした4人の男子学生が通り過ぎた。彼らは笑顔だ。

 笑顔の原因はすぐにわかった。彼らの左手にはから揚げ丼が乗っている。

 駅のホームの立ち食い蕎麦でみられるような白いプラスチックの器に、山盛りになった飯。その上にバランスよく盛り上げられたから揚げと、たっぷりのマヨネーズ。今にもから揚げがこぼれ落ちそうなボリュームで、ちょっとハラハラするぐらい。

 そして右手には割り箸だ。「今すぐにでも食べられるぜ」というスタイルであるが、同時に彼らの両手はふさがってもいる。石に躓いてもダメ、急に電話が鳴って驚いてもダメ、向こうから来た自転車を避けるのもダメ。確実にいくつかのから揚げは落ちる。そんなあらゆるアクシデントに対応出来ない状態の彼ら。

 その状態で僕の横を通り過ぎながら、彼らのひとりは言うのである。

 「おい、どこで食べる? オレの冷めてきた」
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# by lofibox | 2015-01-29 02:08 | ノーマルコラム